東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理について


最終更新 平成24年5月20日


●トピック(お知らせ)
 ・災害廃棄物試験溶融に係る放射能測定結果について(報告)のページを追加しました(平成24年5月20日)
 ・災害廃棄物試験溶融の事前測定結果について(報告)のページを追加しました(平成24年5月17日)
 ・災害廃棄物試験溶融(燃焼試験)についてのページに、搬入ルートを追加しました(平成24年5月16日)
 ・災害廃棄物試験溶融(燃焼試験)についてのページに、秋田県の「災害廃棄物の試験溶融処理に係る事前調査結果について(5月10日登録分)」へのリンクを追加しました(平成24年5月15日)
 ・災害廃棄物試験溶融(燃焼試験)についてのページに、秋田県の「災害廃棄物の試験溶融処理に係る事前調査結果について(5月8日登録分)」へのリンクを追加しました(平成24年5月9日)
 ・災害廃棄物試験溶融(燃焼試験)についてのページに、「災害廃棄物の試験溶融を公開します」を追加しました(平成24年4月19日)
 ・秋田市総合環境センター周辺地域における空間放射線量率測定について(報告)のページを追加しました(平成24年4月17日)
 ・当ホームページを開設しました(平成24年1月30日)
※これまでの履歴は、こちらから確認できます

東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理に対する本市の対応について 

現在の状況

 本市総合環境センターにおける試験溶融(燃焼試験)の実施については、これまで3回の住民等説明会を開催し、地元の皆様を中心にさまざまなご意見をいただきました。

 そして、平成24年2月市議会定例会最終日には、議員発議による「東日本大震災により生じた災害廃棄物の早期受け入れを求める決議」が賛成多数で採択され、早期に災害廃棄物を受入れするべきであるとの市議会としての意向が示されました。

 また、岩手県から、本市が受け入れを検討している野田村の可燃系廃棄物について、最新の放射性物質測定結果の情報提供があり、放射性セシウムは、不検出(ND)でありました。その検出下限値はセシウム134が1キログラム当たり20ベクレル、セシウム137が18ベクレルとなっており、秋田県と岩手県が締結した基本協定の受入れ条件である100ベクレルより低い値であることから、安全性には問題ないものと捉えております。

 このような状況を踏まえ、総合環境センター溶融施設で安全に処理できることを実際に確認するため、試験溶融を実施することとしました。

※詳細な日程等は、こちらをご確認ください。

 試験溶融は、平成24年5月19日(土)から4日間行い、276トンの災害廃棄物を処理し、スラグ・メタル、排ガス、飛灰、排水などの放射性セシウム濃度、ダイオキシン類濃度の測定などのほか、敷地境界や周辺地域の空間放射線量率の測定を行います。

 また、実施に際しては、説明会での住民の方々からの要望も踏まえ、日程や測定結果等について情報公開を徹底すること、周辺地域の空間放射線量率の測定地点を4箇所から12箇所へ増やすこと、排水の放流先となる岩見川の水なども測定することとしております。

試験溶融は、市民の皆様に公開いたします。参加者の募集については、こちらでご案内しております。

総合環境センターにおける放射性物質調査について

 これまで総合環境センターでは、放射性物質の測定を平成23年7月(溶融飛灰等を測定)、11月(排水等を測定)に実施し、その結果をお知らせしてまいりました。

 このたび、以下の物質について調査し、すべての検体から、放射性セシウムは不検出でしたので、お知らせします。

調査した物質
 ・乾燥ごみ
 ・桜剪定枝
 ・杉剪定枝
 ・下水道脱水汚泥
 ・向浜脱水汚泥

※詳しい結果は、こちらからご覧ください。

災害廃棄物の燃焼試験に係る住民等説明会について(終了しました)

 平成24年2月7日付けで、秋田県は、岩手県と災害廃棄物(がれき)の受け入れに関して「災害廃棄物の処理に関する基本協定」を締結いたしました。

 その基本協定には、本市が要望しておりました、「災害廃棄物の処理で発生するスラグ、メタルから基準値を超えた放射性セシウムが検出された場合、その排出元市町村に返却するなどの対応をとる」旨、明記されていることが確認できました。

 これを受け、本市では、対象となる災害廃棄物を、総合環境センターで実際に処理した場合の安全性を検証するため、燃焼試験をおこないたいと考えております。

 本市では、燃焼試験をおこなうにあたり、総合環境センター周辺にお住まいのかたや企業、学校関係のかたなどに、その内容をご説明させていただきたいと考え、平成24年2月23日(木)、24日(金)に総合環境センターにおいて説明会を開催いたしました。
 その際の説明資料は、以下のとおりです。

●環境省資料
津波被害による岩手県・宮城県の災害廃棄物の受け入れについて (環境省リンク PDF形式:2.83MB)
・資料:放射線の基礎知識PDFファイル (PDF形式:326KB)

●岩手県資料
・資料:岩手県の災害廃棄物PDFファイル (PDF形式:2.6MB)

●秋田県資料
・災害廃棄物の処理に関する基本協定書PDFファイル (PDF形式:156KB)
・資料1 災害廃棄物の処理に関する基本協定書の締結についてPDFファイル (PDF形式:179KB)
・資料2 岩手県の災害廃棄物の受入フロー等PDFファイル (PDF形式:382KB)
・資料3 岩手県の災害廃棄物受け入れにかかる放射能等の監視測定等(案)PDFファイル (PDF形式:141KB)
 
●秋田市資料
・災害廃棄物燃焼試験についてPDFファイル (PDF形式:724KB)
・参考資料:空間放射線量率の推移比較(モニタリングポスト)PDFファイル (PDF形式:35KB)

災害廃棄物の処理に伴う放射性セシウム濃度の推計について

 秋田市では、これまで災害廃棄物の受け入れの可能性について検討を進めてきておりますが、その安全性の確認が必要なことから、総合環境センター溶融施設で処理した場合を想定して、焼却灰、排ガス、排水などの放射性セシウム濃度について独自に推計しました。

 その結果、秋田市で通常処理している廃棄物に、1キログラム当たり100ベクレルの災害廃棄物を15%以下で混焼させた場合は、安全に処理できることを確認できました。

 この検討内容については、専門的な見地からの検証が必要なことから、環境省へ依頼しておりましたが、1月6日付けで「十分安全側で評価されている」との回答を得ました。

 今後、独自に実施した推計結果を踏まえ、総合環境センター溶融施設で災害廃棄物を処理した場合の安全性を検証するため、燃焼試験を考えており、上記「現在の状況」でお知らせしているとおり、周辺施設の住民、企業関係者、教育機関関係者を対象に説明会を開催します。
      

●参考資料 
・災害廃棄物の処理に伴う放射性セシウム濃度の推計について PDFファイル (PDF形式:82KB)
 本市の独自推計に関する報告書(概要版)です。
・秋田市総合環境センター処理フロー PDFファイル (PDF形式:78KB)
 本市の廃棄物処理施設である、総合環境センターにおける廃棄物処理の流れです。 

・放射性セシウム濃度推計方法 PDFファイル (PDF形式:55KB) 
 推計に当たっての、計算方法などです。

(参考)災害廃棄物の量

岩手県

約476万t

(約11年分)

宮城県

約1,569万t

(約19年分)

※( )内の年数は、各県において1年で排出される一般廃棄物の量との比較

福島県

 福島県内の災害廃棄物の処理については、環境省より、「福島県内の災害廃棄物の処理の方針(平成23年6月23日付)」が示され、当面の間、福島県内で処理を行う方針が示されております。

(参考)秋田県へ要請のあった広域処理の対象となる災害廃棄物量

 被災地では仮設焼却施設等を設けて処理を推進していますが、なお処理能力が不足しているため、被災地以外の施設を活用した災害廃棄物の広域的処理が求められています。 

県名

対象地域

処理量

備考

岩手県

岩手県沿岸岸北部4市町村(久慈市洋野町野田村普代村

約13万t

秋田県へ要請した処理量(H23.10.05)

宮城県

(参考)各種資料等

●環境省

・津波被害による岩手県・宮城県の災害廃棄物の受け入れについて (PDF形式:2.83MB)
津波被害による災害廃棄物の広域処理について、一般の方々向けに、その処理の必要性や仕方、安全性等について分かりやすく説明したパンフレットです。

・災害廃棄物の広域処理(説明資料) (PDF形式:5.5MB)
津波被害による災害廃棄物の広域処理について、より詳しく知りたい方々向けにまとめた資料です。

・災害廃棄物の広域処理の推進について(改定)(ガイドライン) (PDF形式:1.45MB)
津波被害による災害廃棄物の広域処理について、広域処理の安全性の考え方や災害廃棄物の再生利用や焼却処理の評価等について詳しく説明された資料(ガイドライン)です。

●消費者庁 

・「食品と放射能Q&A」 (PDF形式:3.71MB)
食品の安全と放射能に関し、消費者の皆さんが疑問や不安に思われていることをわかりやすくご説明する「食品と放射能Q&A」を作成されています。

●秋田県

・災害廃棄物の処理に関する基本協定書(PDF形式:220KB)
秋田県が、岩手県と締結した基本協定書です。

・放射能とは (PDF形式:908KB)
秋田県が、県民向けに作成した放射能に関する情報です。

・(参考)環境放射能調査の実施状況(PDF形式:23.88MB)
秋田県内の空間放射線量調査地点図、環境放射能調査地点図を掲載。

・岩手県沿岸北部地域の災害廃棄物放射能測定結果 (PDF形式:60KB)
秋田県が協力要請を受けている岩手県沿岸北部4市町村における災害廃棄物の放射能測定結果です。

・東日本大震災による岩手県の災害廃棄物の受入れについて(Q&A)
秋田県が、災害廃棄物の広域処理(岩手からの受入れ)に関して取りまとめたQ&Aです(小冊子もあります)。

  

■秋田市放射能関連情報

秋田市総合環境センターにおける放射性物質の調査について(報告)

秋田市放射能関連情報

秋田市総合環境センター周辺地域における空間放射線量率測定について(報告)

■環境省

環境省トップページ

災害廃棄物の広域処理情報サイト

東日本大震災への対応

災害廃棄物対策

災害廃棄物の広域処理に関するパンフレット [PDF:2,981KB]

■秋田県

秋田県トップページ

生活環境部環境整備課

災害廃棄物の広域処理に係る検討状況について

秋田県内の放射能の状況について(秋田県発表)

■岩手県

岩手県トップページ

災害廃棄物対策

環境放射能に関する情報

■宮城県

宮城県トップページ

東日本大震災で発生した災害廃棄物処理について

放射能情報サイトみやぎ

■福島県

福島県トップページ

福島県東日本大震災復旧・復興本部

福島県放射能測定マップ

■東京都

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災害廃棄物処理支援


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