自宅療養のかたへ(薬・食品などについて)
新型コロナウイルス感染症の陽性者となり、自宅での療養が決定されたかた向けの情報です。
薬
コロナの症状により薬の処方を希望するかた
自宅療養中に症状が出たために、薬を処方してほしい場合は下記「秋田県新型コロナウイルス感染症総合窓口」までご連絡ください。
なお、基礎疾患で内服している薬などコロナ感染による風邪様症状以外の薬については、かかりつけ医にご相談ください。
秋田県新型コロナウイルス感染症総合窓口
018-895-9176(午前8時00分から午後5時00分まで)
018-866-7050(午後5時00分から翌日午前8時00分まで)
新型コロナウイルス感染症における市販薬の服用について
新型コロナウイルス感染症に感染し、自宅療養中に発熱した場合には、市販の解熱剤をご活用ください。のどの痛み、咳などの症状についても、市販薬でも症状をやわらげることができる場合があります。
主治医や薬剤師に確認が必要なかた
- ほかの薬を服用中
- 妊娠中または授乳中
- 高齢者
- 胃・十二指腸潰瘍や腎機能低下などの治療中
- 薬などによりアレルギー症状やぜんそくを起こしたことがある
- 激しい痛みや高熱など症状が重い
- 症状が長く続いている
市販薬(一般用医薬品)は、インターネット販売、薬局、薬店(ドラッグストアなど)で購入ができます
薬剤師または登録販売者に相談し、用法・用量などをよく確認の上、ご使用ください。
注:「モルヌピラビル」(販売名:ラゲブリオ)などの「経口抗ウイルス薬(治療薬)」は市販薬ではありません。
食品・日用品など
食料や日用品は原則として、ご自身で調達・確保をお願いしております。自宅療養中のかたでも症状が軽快してから24時間経過以降は短時間の買い出しは可能です。症状が軽快していないかたは外出できませんので、親族や知人など頼れるかたに支援をお願いします。
買い出しの際は、以下の感染予防行動の徹底をお願いします。
- 短時間で済ませる
- マスクの着用
- 移動時は公共交通機関を使わない
親族や知人など頼れるかたに支援をお願いする際の注意点
親族や知人にお願いする際や、ネットスーパーやデリバリーなど配送サービスを利用される際は、直接接触しないよう玄関前に置いてもらうなど、受け取り方法に配慮をお願いします。
同居の濃厚接触者がいる場合
原則として、外出自粛をお願いしておりますが、症状が出ていないかたは、食料品などの購入を目的とした最低限の外出は可能です。マスク着用、人の接触をできる限り避け、短時間で調達をお願いします。
水分補給ができる食品例
- 経口補水液
- スポーツ飲料
- ゼリー飲料
- 野菜ジュース
体調不良時に食べやすい食品例
- レトルトのおかゆ
- パックご飯
- そうめん
調理不要な食品例
- レトルト食品
- インスタントラーメン
- 缶詰(タンパク質摂取には魚や肉の缶詰がおすすめです)
- 即席スープ、みそ汁
- 冷凍食品
頼れるかたがいない場合や調達の手段がない場合
保健所に発生届が提出されているかたは下記の連絡先までご相談ください。
保健所保健予防課 018-883-1178
発生届の対象外のかたは下記リンク先より電子申請にてご相談ください。
普段からの備蓄にご協力ください
新型コロナウイルス感染症の感染規模が拡大しており、いつ誰が感染してもおかしくない状況です。そのため、療養または待期期間中に食料品や日用品が不足して困らないように、必要なものを確認し、事前に準備しておきましょう。
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このページに関するお問い合わせ
秋田市秋田市保健所 保健予防課
〒010-0976 秋田市八橋南一丁目8-3
電話:018-883-1176 ファクス:018-883-1173
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。