感染拡大の防止とコロナ禍の災害対策について
- 投稿日
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2021年5月10日
- 投稿要旨
- 秋田市では毎日感染者が増えています。しかし、残念なことにマスクを着用しない方も増えてきました。働き方に関してですが、IT業界など一部のリモートワークが行える業種であっても、導入に至っておらず出勤されているのが現状です。いま一度、コロナ感染拡大防止に対して徹底した強い発信と取り組みをお願い致します。
最近全国で地震が多いですが、コロナ禍で災害が起きれば複合災害となります。変異株が猛威を奮っており、避難先でのクラスター発生も考えられます。秋田市の一部地域ではテント設置準備をしている過去の記事を拝見しました。秋田市すべての避難所においてテントは設置可能な状況でしょうか?また、どのようなタイプのテントを収容人数に対してどれくらいの割合で準備されているのでしょうか?(屋根なしの場合、感染対策にテントの高さも重要になるため、屋外用テントを設置している県も多くあります。他県の自治体の対策も大変参考になります。)
個人でも感染対策は勿論必須ですが、テント以外の感染対策や備蓄等で考えていることはありますでしょうか?巨大地震が起きた場合でも、コロナ禍であり、避難が必要な人も避難を躊躇することが考えれ、それが命に関わります。
災害に対して行っている対策等、こちらで調べて少し見つかる程度でしたので、いろいろと考えて下さっていることを、もっとわかり易く発信していただけたらと思います。ちなみに、HP内に「災害時の避難に関して」のPDFがありましたが、HPを毎度検索して確認する方も少ないかと思いますので、最新の情報をSNSで随時発信して下さると心強いかと思います。 - 回答要旨
- 秋田市では避難所の感染症対策として、生活スペースを区切るためのテント型間仕切り307基と体調不良者の救護用などに使用する室内テント120基のほか、マスクや消毒液などの衛生用品などを備蓄し、各避難所で活用することとしております。
各避難所においては、受付で熱やせきなどの症状がある方を別室に誘導するほか、テントを使用しない場所では、避難者同士の距離を十分にとることとなるため、受入人員の不足については、避難所となる施設の空き室などを利用することで、必要な避難スペースを確保することとしております。
また、災害規模によっては、より多くの避難所を開設し、余裕を持った避難者の受入れを行うほか、大規模災害時には、災害協定に基づき、旅館やホテルなど民間宿泊施設の活用や他自治体への広域避難などにより、避難者の受入れを確保することとしております。
今後も、市民が適切な避難行動がとれるよう、テレビやホームページなど様々な媒体を活用し、適切に広報してまいります。 - 回答課
- 防災安全対策課(電話:018-888-5434)
内容は回答時点でのものであるため、現在と異なる場合があります。
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