仲小路等の歩道について
- 投稿日
- 2020年7月5日
- 投稿要旨
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市道には、表面に溝がある正方形のブロック(タイル?)状の舗装材がよく敷かれています。
県道の白っぽいものと比べ、滑りづらく、まぶしくないのは好ましいですが、ぐらつきやすき間の発生が多いことが気になります。
建設部道路維持課のパトロール依頼フォームで送信済みですが、仲小路において、正常に見える下に雨水が溜まっていて、足を乗せると水が飛び散る箇所がありました。中央通り等も含めて、浮いて路面が波打って見えるもの、不自然な傾斜や凹凸があるものも少なくありません。バリアフリー、エイジフレンドリーシティの観点から、好ましくありません。路面がタイルやブロックでなければならない必要性があるのでしょうか。
仲小路東寄り(無限堂前付近)や最近施工された赤れんが館通りでは、通常の舗装にブロック類を模した加工がされていますが、デザイン性・見た目も含めてそれで充分だと思います。
排水や遮熱の機能性を付加することができるようですから、アスファルトでも個性的で実用性のある道路を造ることは可能だと思います。誰もが歩きやすい歩道を整備してほしいです。この機会に、仲小路の歩行者の安全について2点お願いがあります。沿道店舗への影響もあると思いますが、歩行者のことを第一に考えるべきだと思います。
1つは、歩道と車道の区分が明確でないため、双方とも越境しやすいことです。歩道部への駐停車は日常茶飯事、歩行者天国と勘違いして車道中央を歩く人もまれにいます。昭和末期にコミュニティ道路として整備されたのがきっかけと記憶しますが、現状では縁石や柵で明確に区分したほうが安全ではないでしょうか。もう1つは、大屋根下との境界部(new金座街ビル前)の南北方向の一方通行市道の横断部分です。
以前は正式な横断歩道でしたが、今は緑色の帯で、経年で色が薄れた気もします。
店舗へ納品等を行う車両がよく停車していて、横断者や通過車両運転者は、見通しが利きません。複数台が停まって混沌とし、歩行者は交差点中央部を通らざるを得ない場面もあります。
エリアなかいちへ向かう観光客も通れば、「クロッセ秋田」完成後は高齢歩行者が増えるかもしれません。横断箇所を目立たせたり、各店舗に納品方法を工夫してもらう等、歩行者の安全を確保してほしいです。以上、市道の舗装材のがたつき対策と、仲小路の歩行者の安全確保について、検討をお願いします。
- 回答要旨
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ご指摘の箇所につきましては、現地を確認し、ブロック等のがたつきが大きいところの応急補修を行ったところです。引き続き、本格的な修繕を行うこととしています。
なお、仲小路や中央通りを含めた周辺のブロック舗装については、現時点で全面的な補修が必要な状況ではないため、随時道路パトロールの実施により、補修対応してまいります。
仲小路の歩行者の安全確保につきましては、車道にクランク等を設置し、車両の速度抑制を図っておりますが、仲小路は店舗が多く、搬入車両も頻繁に出入りすることから、縁石や柵の設置は困難と考えております。
なお、大屋根下との境界部の交差点の安全確保については、警察と連携し検討してまいります。 - 回答課
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道路維持課(電話:018-888-5751)
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