秋⽥駅前を「いつもいたい場所」へ
- 投稿日
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2023年4月17日
- 投稿要旨
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秋⽥杉のバスターミナルや新しい建物などで綺麗になってきたのに、緑屋が古く、⽼朽化で耐震性なども⼼配。取り壊して新しくしてほしい。テナントについては、カラオケやアニメ関係など、サブカルチャーやマニア向けな⽅がいい。そういう場所も必要で、おしゃれな飲⾷店や服屋ばかりでは利⽤者が偏り、実際はそんなに売り上げもないはず。ビル全体で遊べるようにしてほしい。
本屋、アニメやゲーム等のサブカルチャー、カラオケ、ボーリング、カードやゲーム会場、ヴィレッジヴァンガード、ハンズなどの雑貨、ホームセンター、タワレコ、プリクラ、ゲームセンター、安い価格の飲⾷店(マクドナルド、サイゼリア、クレープ屋など)、イベントステージ(秋⽥の学校⾏事、美容や芸術の発表、アイドルやバンドなどの⾳楽、ゲーム、お笑い等)、これらの「若者・サブカルチャーが集まる遊び場、隠れ家」みたいな空間のビルにする。駅前内でばらつかせないで、なるべく建物ひとつにまとまっていることが⼤事。そして、とにかく座って休憩できる空間をたくさんつくる。学校帰りに寄る、おしゃべりする、休⽇に遊ぶ、デートをする場所が駅前にはなく、若者が遊ぶのが難しい。買えないような⾼い価格のファッションビルでは遊びにくい。中⾼⽣が⾒たり買えたりするちょうどいい服屋がない。「秋⽥駅に来れば⼤丈夫、何かしら遊べる、時間・お⾦が使える」という場にしてほしい。それもダサくなく、駅前で遊ぶことが気楽でちょっとイケてる状態になるようにしたらいいと思う。
⾃転⾞・⾞が時間を気にしないで無料で停められる駐⾞場をつくる。ゆっくり⾒れたらもっと買ったり⾷べたり⼀⽇中駅前で遊べるのに、駐⾞時間と駐⾞券のことを気にして買い物しないといけないのは⾯⽩くない。
⼦育て世代が暮らしやすい、遊びやすい空間にしてほしい。1店舗ベビー服屋があるが、⾼すぎて買えない。⼦育て世代がベビー服にそんなにお⾦を使えるわけがない。すぐ⼤きくなる⼦供の服はできるだけ安く、でも可愛く買いたい。⼩さい店舗空間でもいいからアカチャンホンポ、⻄松屋を⼊れるべき。いつでも駅前に来れば⼦供服、おもちゃ、離乳⾷品、産後のママが着れる可愛い服、マタニティ⽤品、育児⽤品が買えたら便利。駅前にあると思えば⾏く意味ができ、遊んだついでに買いものもできる。⼦供本⼈も、⾃分に関係がある数少ないお店が増える。また、遊び場である遊具や砂場、⽔場、ベンチがある公園もない。⼦連れで⾏ける飲⾷店やキッズスペースもない。ただカラフルなブロックがいっぱいある安全な空間があれば、こどもは⼀⽇中遊べる。もっと駅前に「⼦供が喜んで⾏く意味」がほしい。⼦供を産んで育てやすい環境が整っていないと、秋⽥に住んで「⼦育てにチャレンジしよう」という気が起きない。「私たちもできそう、なんなら楽しそう」と思えないと、⾟そうなら誰もやらない。⼦育て環境があれば秋⽥で結婚、妊娠、出産、⼦育て、2⼈目…と先のことも安⼼して定住できる。秋⽥の良さである⾃然豊かでゆったりとした環境に、育児に関するお店や遊び場が充実していると、馴染みのない都会よりも⽣まれ育った秋⽥が⼦育てに⼀番適していると判断する。ないから仕⽅なく出ていくのはもったいない。
⼦育て世代とは、秋⽥に⽣まれ育った若者が、ゆくゆくママパパになっていく。そのため、今から若者が遊べる場所を秋⽥駅につくり、進学・就職で秋⽥から離れなくてもいいようにしたらいい。ある程度⼤⼈になると⾞が持てるので、⾃然でのレジャー、飲⾷、観光などの遠出をして秋⽥を楽しめる。それまでの若い時間をうまく遊べなかった経験ができてしまうから「秋⽥は⾯⽩くない」「遊ぶために都会に⾏こう」となってしまう。せっかく秋⽥で⽣まれて育ってくれた若者。その時期から将来まで、すべて繋がっていると思ってまちづくりをするべき。
以上、ご検討を願います。 - 回答要旨
- 秋田駅西口周辺を含む本市の中心市街地については、令和5年度からの5年間を計画期間とする「秋田市中心市街地活性化プラン」を策定したところです。同プランでは、現在の中心市街地をさらに魅力的なものとするため、「人々が集いにぎわうまち」、「芸術文化が香るまち」、「暮らしたくなるまち」、「チャレンジできるまち」、「市民がつくるまち」の実現を目標に掲げ、官民連携のもと、活性化とにぎわい創出に向けた様々な取組を進めていくこととしております。緑屋ビルの建築物も中心市街地内にありますが、民間会社が所有しており建替や運営等は、一義的には所有者の意向が尊重され進められるものです。
また、駅前への来街は、自転車、バス、電車等、多様な交通手段があることから、無料駐車場等など、自家用車での来街者に特化した支援については、公平性の観点から困難ですのでご理解願います。
お寄せいただいたご意見については、今後の参考とさせていただきます。(都市総務課)
秋田駅周辺には以前、本市が設置した無料の駐輪場がありましたが、利用者の増加に伴い場内での自転車盗難や設備の破損などが発生し、モラルの低下が指摘されるようになりました。また、場内ではなく手近な路上など目的地により近い場所に自転車を駐めて用事に向かわれる方も見られ、放置自転車の増加が歩行者の通行の妨げになり、まちの美観を損なうなど社会問題の発生につながりました。これを受け、その問題を解消し皆様にとってより良好な都市空間を確保するため、警察や地元振興会、商店街などと協議を重ね「秋田市自転車等の放置防止に関する条例」を制定するとともに、係員を配置した有料の安全な駐輪場を設置したという経緯があります。
現在も、多くの方が自転車で訪れる区域であるため、本市や秋田市駐車場公社が設置している駐輪場をご利用いただくことにより、歩道の安全の確保や、まちの景観の維持につなげたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
なお、上記の有料駐輪場へ駐車された場合は、一定金額以上のお買い物で1回(1日)分の駐車券を発行している店舗もありますので、ご利用時に各店舗へお問い合わせください。(交通政策課)
現在、秋田駅前には、お子さんが遊べる公共施設として、子ども未来センターやフォンテAKITAの子ども広場、自然科学学習館などがあり、施設ごとにイベント等も実施しております。また、令和4年度から秋田市子育てLINEを開始し、子育て世代へ向けて遊び場やイベント等の情報をお知らせしております。
これからもいただいたご意見や利用者の方の声を聞きながら、子育て環境の充実に努めてまいります。(子ども総務課)
現在、秋田駅から徒歩圏内には千秋公園をはじめ、拠点第一街区公園、中通六丁目街区公園、中通三丁目街区公園、土手谷地町街区公園などの遊具やベンチ等が設置されている公園がありますので、ぜひご利用ください。(公園課) - 回答課
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都市総務課(電話:018-888-5762)、交通政策課(電話:018-888-5766)、子ども総務課(電話:018-888-5687)、公園課(電話:018-888-5753)
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