都市計画に関するアンケート調査
第6次秋田市総合都市計画に関する市民アンケートを実施し、調査結果を報告書としてまとめました。なお、本調査は秋田市バリアフリー基本構想に関するアンケート調査と併せて実施しています。
調査の概要
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目的
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第6次秋田市総合都市計画の中間評価とともに、今後の施策の参考とすることを目的に、市民の満足度や意識などを調査したものです。
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期間
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平成28年6月17日から同年7月1日
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調査対象
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20歳以上の市民1,000人(無作為抽出)
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調査方法
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郵送調査法
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回収結果
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448人
調査結果の主な内容
居住地域の満足度
居住地域全体の評価は、「普通」とする割合が約半数で最も高くなっています。「満足」の割合は約3割で、「不満」は1割台半ばとなっています。
順位 | 満足の割合が高い項目 | 普通の割合が高い項目 | 不満の割合が高い項目 |
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1 | 緑の豊かさ(52.0%) | 地震に対する安全性(58.9%) | 電車・バスの便利さ(41.8%) |
2 | 日常の買物の便利さ(50.5%) | 火災・延焼に対する安全性(58.7%) | 文化・スポーツ施設の近さ(34.1%) |
3 | 上・下水道の整備状況(47.6%) | 防犯面での安全性(58.0%) | 親子で利用する施設の近さ(29.3%) |
4 | 小・中学校の近さ(42.4%) | 水害に対する安全性(54.0%) | 福祉施設の近さ(29.0%) |
5 | 公園・緑地(37.7%) | まちなみの美しさ(53.6%) | 道路などの歩きやすさ(28.6%) |
まちづくりの方針の理解度
本市のまちづくりの方針について、「知らない」「言葉を聞いたことはあるが、内容はわからない」とする人が8割を超えていました。
自由意見
自由意見で多かったのは、「道路の整備や管理に関すること」「外旭川地区の大型複合商業施設構想に関すること」、「バス交通に関すること」「秋田駅周辺のまちづくりに関すること」「中心市街地の活性化に関すること」「コンパクトシティに関すること」でした。
前回調査(居住地域の満足度)との比較
- 全18項目中、前回調査より満足度が上昇したのは12項目でした。
- 満足度が最も上昇したのは「まちなみの美しさ」で、次いで「自然景観の美しさ」でした。
- 低下がみられた6項目は、「生活道路の整備状況」「交通渋滞の状況」「上・下水道の整備状況」「小・中学校の近さ」「保育園・幼稚園の近さ」「医療機関の近さ」でしたが、課題とするまでの開差はありませんでした。
調査結果報告書
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秋田市都市整備部 都市計画課
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