一般向け出張講座「秋田の美術再発見」
千秋美術館職員が伺い、秋田の美術作品について紹介するプログラムを実施します。職場の研修会やサークルの勉強会などにご活用下さい。
プログラム内容
1 名品編「秋田蘭画をひもとく」
秋田藩8代藩主・佐竹義敦(号・曙山)や藩士の小田野直武らが西洋画法を学んで描いた秋田蘭画。平賀源内との出会いに始まる秋田蘭画の誕生や遠近感と立体感のある画期的な表現手法など、その魅力に迫ります。
2 日本画編「秋田の日本画」
個性あふれる画家たちは何を描き、どんな工夫を凝らしたのでしょうか。千秋美術館が所蔵する平福穂庵・百穂父子や寺崎廣業、高橋萬年、福田豊四郎、館岡栗山らによる明治以降の魅力的な日本画について、分かりやすく紹介します。
3 洋画編「岡田謙三と藤田嗣治」
千秋美術館で100点を超える油彩画を所蔵し、戦後ニューヨークで抽象画家として高く評価された岡田謙三と、エコール・ド・パリを代表する画家・藤田嗣治。1920年代のパリから始まった2人の交流について紹介します。
4 写真編「なつかしき秋田に出会う」
日本を代表する報道写真家・木村伊兵衛と秋田で活躍したアマチュア写真家・岩田幸助、大野源二郎が撮影した写真を紹介しながら、1950年代中頃から高度経済成長期にかけてのなつかしき秋田の姿を振り返ります。
申込について
- 対象
- 秋田市に在住、在勤、在学または活動拠点のある団体
- 参加人数
- 10名以上
- 開催時間
- 60分程度(原則午前10時から午後5時までの間)
- 開催場所
- 秋田市内の希望する場所(お申込み者様にて手配してください)
- 申込方法
- 開催希望日の1カ月前までに、申込書をファクスまたはEメールでご提出ください。
- 事前打合せ
- 申込ご担当者様と電話等で内容について事前に打ち合わせを行います。要望に応じて、時間やプログラム内容の調整も可能です。
- その他
- プロジェクター、スクリーンをお申込み者様にてご準備ください。
申込書
- 申込先
- 秋田市立千秋美術館
- ファクス
- 018-836-7862
- Eメール
- ro-edss@city.akita.lg.jp
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このページに関するお問い合わせ
秋田市観光文化スポーツ部 千秋美術館
〒010-0001 秋田市中通二丁目3-8(アトリオン)
電話:018-836-7860 ファクス:018-836-7862
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。