妊婦さんへ(新型コロナウイルス感染症対策)
新型コロナウイルスが妊娠に与える影響(令和5年3月現在)
- 妊娠中に新型コロナウイルスに感染しても、基礎疾患を持たない場合、その経過は同年代の妊娠していない女性と変わらないとされています。しかし、妊娠後期に感染すると、早産率が高まり、患者本人も一部は重症化することが報告されています。高年齢での妊娠、肥満、高血圧、糖尿病などが新型コロナウイルス感染症の重症化のリスク因子であるという報告もあり、このような背景を持つ妊婦の方は、特に感染予防に注意してください。
- 新型コロナウイルスに感染した妊婦から胎児への感染はまれだと考えられています。また、妊娠初期または中期に新型コロナウイルスに感染した場合に、ウイルスが原因で胎児に先天異常が引き起こされる可能性は低いとされています。
- 妊娠中、授乳中の方も、新型コロナウイルスワクチンを接種することができます。日本で承認されているワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。妊娠中の時期を問わず、接種をおすすめします。
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【厚生労働省リーフレット】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策 妊婦の方々へ (PDF 646.8KB)
- 新型コロナウイルスに関するQ&A (一般の方向け)(厚生労働省)(外部リンク)
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報 (一般社団法人 日本産婦人科感染症学会)(外部リンク)
日頃からの感染予防
- 一般的に妊婦の方が肺炎にかかった場合には、重症化する可能性があります。人ごみを避ける、こまめに手を洗うなど、日頃の健康管理を徹底してください。
- 不要不急の外出はできるだけ控えてください。
- (1)密閉空間 (2)密集場所 (3)密接場面 という3つの「密」が同時に重なるような場所を避けてください。
働き方について
働いている方は、ご自身の体調なども踏まえ、時差通勤や休暇の取得などについて、勤務先にご相談ください。
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秋田市子ども未来部 子ども健康課 給付担当
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