世代間交流事業

市民サービスセンターや生涯学習室で実施している世代間交流事業について紹介します。

世代間交流事業とは

子どもや高齢者などが昔遊びや餅つきなどを行いながら交流することで、地域の歴史や文化、まつりなどを学んだり、地域課題解決について考える機会とするものです。

2023の実施状況

国際教養大学との連携事業

国際教養大学の学生が本市の社会教育・生涯学習の取り組みを学び、地域住民などと意見交換および交流することにより地域社会（コミュニティ）とは何か、よりよい暮らしをするための地域社会づくりに必要なことは何かなどについて共に考え、相互の連携を深めるとともに地域課題解決の一助とするため実施しました。令和4年度から開始した事業で、今回は西部地域について学習しました。今後も引き続き実施する予定です。

第1回：秋田市の社会教育・生涯学習について

• 日にち：令和5年1月31日（月曜日）
• 時間：9時30分から11時まで
• 内容：【座学】秋田市全体の社会教育・生涯学習の説明、西部地区の社会教育活動および生涯学習奨励員の活動の説明、学生との質疑応答
• 場所：アトリエももさだ
• 時間：11時から11時30分まで
• 内容：【施設見学】西部市民サービスセンター

第2回：和アート「ころ」による体験学習

• 日にち：令和5年2月1日（月曜日）
• 時間：9時30分から11時30分まで
• 内容：【体験学習】学生と生涯学習奨励員が4班に分かれて交流しながらパステルアート作品づくりを体験し、完成した作品を発表する。
• 場所：市役所5階5-A会議室

第3回：学生グループによる学習報告会

• 日にち：令和5年2月22日（水曜日）
• 時間：10時から11時30分まで
• 内容：【学習報告会】学生が秋田市の社会教育・生涯学習から学び、考えたことについてグループで発表し、関係者と意見交換する。
• 場所：研修棟第1研修室

地域発展論学生グループ発表内容

グループ1「地域とつながり：「きっかけ」のきっかけづくり

グループ2「”つよみ”を活かした居場所づくり」

グループ3「みんなの居場所」

• 秋田市生涯学習奨励員