アフリカゾウの移動について
アフリカゾウ「リリー」の治療および「花子」の移動延期について(4月23日発表)
大森山動物園で飼育展示しているアフリカゾウ「リリー」(メス 推定33歳)が、4月23日から体調不良となり、治療および経過観察を行っています。
リリーは、八木山動物公園所有のアフリカゾウですが、繁殖目的のため当園所有の「花子」と相互に交換し、平成30年10月から展示しています。
令和3年3月5日に当園のオス「だいすけ」が死亡したことにより、リリーと花子をそれぞれの園に戻すことにしておりますが、4月26日(火曜日)に花子を当園に戻すことについては、リリーの治療に専念するため、八木山動物公園と協議のうえ、延期することとしました。
アフリカゾウの花子が大森山動物園に帰ってきます(4月18日発表)
秋田市大森山動物園と仙台市八木山動物公園の間で交換をしていたメスゾウをそれぞれ元の動物園に戻すことについて、このたび当園の花子が帰ってくる日程が決まりましたので、改めてお知らせします。
花子の到着日程
令和4年4月26日(火曜日)午後1時頃大森山到着予定
注:動物の状況などにより変更となる場合があります。
当日の搬入作業スケジュール
午前9時 八木山で積込作業終了後、大森山へ出発
午後1時 大森山に到着予定。花子を寝室へ収容

アフリカゾウの移動について(4月6日発表)
秋田市大森山動物園と仙台市八木山動物公園の間で交換をしていたメスゾウが、このたび元の動物園に戻ることになりましたのでお知らせします。
これまでの経緯
平成29年、東北3市の動物園(秋田市大森山動物園・仙台市八木山動物公園・盛岡市動物公園)が、それぞれ繁殖適齢のアフリカゾウ(雌雄)を飼育していることから、ペア環境を変えることで繁殖に結びつけることを検討。平成30年、3園で連携協定を結び、同年9月に当園から八木山へ花子を移動、10月には八木山から当園へリリーを移動した。
令和3年3月、当園のオスゾウだいすけが死亡し、自然繁殖の可能性がなくなったことや、花子とリリーがそれぞれの市民にとって愛着の深いゾウであることなどから、3園で協議した結果、令和4年度に元の動物園に戻すことを決定した。
今後のスケジュール
- 令和4年4月26日(火曜日)またはゴールデンウィーク明けに、花子を八木山から当園へ移動する予定。詳細が決まり次第、八木山から情報提供あり。
- 令和4年7月中旬または9月以降、リリーを当園から八木山へ移動する予定。詳細が決まり次第、当園から情報提供する。
参考
- 花子は1990年9月、南アフリカ共和国から秋田市制100周年記念事業として、オスのだいすけとともに来園。2018年9月25日に八木山へ移動。推定33歳。
- リリーは 1990年8月、南アフリカ共和国クルーガー国立公園から八木山に来園。2018年10月15日に当園へ移動。推定33歳。

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秋田市観光文化スポーツ部 大森山動物園
〒010-1654 秋田市浜田字潟端154
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