シンリンオオカミの「ジュディー」が亡くなりました

献花台の設置は8月22日（木曜日）をもって終了しました。たくさんのお花やメッセージありがとうございました。

シンリンオオカミの「ジュディー」が亡くなりました

　当園のシンリンオオカミ「ジュディー」（メス、18歳）が、7月23日に亡くなりました。

　ジュディーは平成18年にカナダで生まれ、平成24年に大森山動物園に来園し、オスのシン（令和4年、17歳で死亡）とともに多くの皆さんに愛されました。
　令和4年に引退してからは、森のびょういんで穏やかに過ごしていました。
　詳しい来歴などについては下記のとおりです。

ジュディーの来歴について

• 平成18年5月25日、カナダで誕生
• 平成24年6月7日、大森山動物園に来園
• 同年8月7日、シン（オス）と同居。繁殖行動は見られましたが、出産はありませんでした。
• 令和4年6月、森のびょういんに移動し、その後は快適に過ごせるよう手厚い介護を行いました。
• 令和6年7月20日、自力で起き上がることができなくなり、スタッフが起立補助や体位交換などのケアを行いましたが、23日の朝に眠るように亡くなりました。

献花台について

多くの皆さんに愛されたジュディーのために、7月27日(土曜日)から園内ミルヴェ館に献花台を設置します。
献花台にはメッセージ帳とアルバムをご用意しますので、皆さんの思いを文字や写真（L版）でお寄せください。

また、献花台に隣接するモニターでは、在りし日のジュディーの姿をスライドショーで放映します。