骨粗しょう症検診について
骨粗しょう症は、骨が粗くなって細かい穴が入る病気です。骨量の減少や骨質の劣化により、骨の強度が弱くなって骨折しやすくなります。
発症には、加齢や閉経などのほか、食生活や運動習慣など、さまざまな要因が関与しています。
骨粗しょう症の予防につとめるとともに、検診を受けて骨の状態をチェックし、早めの治療で骨量の減少をくい止めましょう。
お知らせ
- 料金が無料になるかた(非課税世帯の証明書類)について更新しました。
- 令和6年度の検診は6月から12月までです。
検診リーフレット
検診内容
対象
秋田市に住民票があり、勤務先などで骨粗しょう症検診を受ける機会のない次のかたが対象になります。
対象年齢の女性には5月下旬にご案内のハガキを送付します。(ハガキが無くても対象年齢であれば受診できます。)
- 令和6年度中(令和6年4月から令和7年3月まで)に迎える誕生日当日の年齢が、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳および70歳の女性
- 昭和59年4月1日から昭和60年3月31日までに生まれた女性
- 昭和54年4月1日から昭和55年3月31日までに生まれた女性
- 昭和49年4月1日から昭和50年3月31日までに生まれた女性
- 昭和44年4月1日から昭和45年3月31日までに生まれた女性
- 昭和39年4月1日から昭和40年3月31日までに生まれた女性
- 昭和34年4月1日から昭和35年3月31日までに生まれた女性
- 昭和29年4月1日から昭和30年3月31日までに生まれた女性
ただし、骨粗しょう症で治療中のかたは除きます。
検診項目
- 問診
- 内科疾患の有無、生活習慣など簡単に聞き取り調査をします。
- 骨塩定量検査
- X線または超音波を用いて骨密度を測定します。
持参するもの
健康保険証
料金
1,300円
無料になるかた
無料対象者 | 受診時に持って行くもの |
---|---|
70歳のかた | 「健康保険証」 |
世帯全員の市民税が非課税のかた |
以下のいずれかの書類をお持ちください。
(注1)健康診査用の「市民税・県民税(所得・課税)証明書」は、市民税課(市役所2階)、各市民サービスセンター(中央・東部・南部別館を除く)、駅東サービスセンター、岩見三内・大正寺連絡所で発行しています。本人確認証をお持ちになり、必ず「健診に必要」と伝えてください。手数料は無料です。 (注2)令和6年10月1日から証明書類として使用できます。なお、がん検診などのための再発行は行っておりません。 |
生活保護世帯のかた | 「医療のしおり」 |
支援給付を受けているかた | 「本人確認証」 |
検診実施場所
医療機関
実施期間:6月から12月まで、協力を申し出た医療機関で実施します。
検診結果
受診した医療機関で医師の説明を受けながら検診結果が手渡されます。
必要に応じて食生活指導や運動指導などの保健指導が行われます。
その他の各種検診
秋田市では、骨粗しょう症検診のほか、下記の検診を実施しております。
- 胃がん検診について
- 胸部(肺がん・結核)検診について
- 大腸がん検診について
- 子宮頸がん検診について
- 乳がん検診について
- 前立腺がん検診について
- おとなの歯科健診(歯周疾患検診)について
- 後期高齢者歯科健診について
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このページに関するお問い合わせ
秋田市秋田市保健所 保健予防課
〒010-0976 秋田市八橋南一丁目8-3
電話:018-883-1176 ファクス:018-883-1173
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。