千秋公園の活用アイデアをお聞かせください
千秋公園は、本市の歴史・文化の象徴であるとともに、古くから市民の憩いの場として親しまれてきました。
現在市では、施設整備を中心に、千秋公園のさらなる魅力向上に向けた取組を進めているところですが、行政のみでの取組だけではなく、市民や民間事業者などの柔軟な発想やノウハウ、資金力などを活かした、公園の利活用が必要と考えています。
こうしたことから、千秋公園の魅力向上につながる活用アイデアを是非お聞かせください。
1 求める活用アイデア
千秋公園を活用して、「なにかイベントをやってみたい。」「こんな事業はできないかな。」と思ったことはありませんか。
イベント開催などのソフト事業から、飲食店など便益施設の整備運営などのハード事業まで、千秋公園の魅力向上につながる活用アイデアをお待ちしています。
注)活用アイデアの実施に必要な費用などについては、原則として事業者負担とお考えください。
2 募集対象者
自ら主体的に事業を行う意欲のある方
3 事業実施までの流れ
事前相談から事業実施までの流れは、概ね次のとおりです。
ステップ1 事前相談(随時)
事前相談として資料作成の上、活用アイデアをお聞かせください。
注)事前相談の資料について
「事前相談カード」を下記からダウンロードし、必要事項を記入の上、公園課窓口にご持参ください。
また、その他参考となる資料がありましたら、一緒にお持ち願います。
ステップ2 検討結果の回答
ステップ1の「事前相談」でいただいた活用アイデアについて、市で実施に向けた留意事項や必要な手続きなどを検討し、その結果を回答します。
ステップ3 関連団体や周辺住民などとの調整
ステップ2の回答などを基に、トラブルを未然に防ぐため、事業者において、必要に応じ関係団体や近隣住民などとの調整を行ってください。
ステップ4 必要な許可手続き
公園で事業を実施するには、都市公園法や秋田市都市公園条例に基づく許可が必要な場合があります。必要となる許可手続きは、ステップ2の回答でご案内しますので、所定の申請書により申請願います。
注)許可の種類や申請書などは、「5 関連リンク」の「公園の使用について(行為、占用、施設設置)」をご覧ください。
ステップ5 事業実施
4 活用事例
活用事例1(芸術文化イベントの開催)
城跡であることから醸し出される歴史的な風情は、千秋公園の大きな魅力の一つです。
近年こうした千秋公園の情緒あふれる歴史的な空間を活かし、特別感のある会場(ユニークベニュー)として、演劇や舞踏などの芸術文化イベントの開催が増えています。
【事例】アジアトライAKITA千秋芸術祭(2017~)、劇団どくんご秋田公演(2019)など
活用事例2(飲食店など便益施設の整備・運営)
平成29年の都市公園法改正により、民間事業者による公園内への出店などを推進する「Park-PFI制度(公募設置管理制度)」が創設されました。
全国の公園では、同制度を活用し、民間事業者によるカフェやレストランなどの便益施設が設置され、公園利用者の利便性を高め、公園の魅力向上に向けた取組が進められています。
千秋公園は、JR秋田駅に近く、豊かな緑や貴重な歴史遺産を有しており、利活用することで相応の集客を見込めるものと考えています。
「5 関連リンク」から、千秋公園の利用実態などに関する調査や民間活力の導入検討に向けた説明会などの資料がご覧いただけます。
【事例】勝山公園(北九州市)、木伏緑地(盛岡市)など
5 関連リンク
下記リンクから、千秋公園再整備基本計画や利用実態調査のデータなどがご覧いただけます。活用アイデアを検討される際の参考にお役立てください。
- 千秋公園再整備基本計画(平成30年3月改定)について
- 千秋公園の利用実態などに関する調査について
- 千秋公園における民間活力の導入検討に向けた説明会を開催しました
- 千秋公園における民間活力の導入検討のためのマーケットサウンディング調査について
- 公園の使用について(行為、占用、施設設置)
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このページに関するお問い合わせ
秋田市建設部 公園課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎4階
電話:018-888-5753 ファクス:018-888-5754
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