市章と市のシンボル
市章
秋田市の市章は、市制施行40周年を記念して昭和3年6月に制定されました。
デザインは、的に「矢留」の形と秋田市の「田」の字を表しています。
「矢留」とは旧秋田藩主佐竹氏の居城「久保田城」の別名です。
考案者は、本市出身の紋様学者の小場恒吉氏です。
市の木
けやき
昭和43年5月に田沢湖で開かれた全国植樹祭において、各市町村の木を植樹することになったため、これに先駆けて、同年3月に「歴史と伝統に培われ豊かに伸びる秋田市を象徴している」として「けやき」が市の木に選定されました。けやきは、市内に広く分布し、代表的な生育地として千秋公園、日吉神社、総社神社などがあります。
市の花
さつき
昭和37年、毎日新聞社の提唱により県内8市と県生活協議会が主催し、「市民の花」を募集しました。その結果、秋田市では、秋田藩初代藩主佐竹義宣が国替えの際に水戸からさつきを持ってきて愛育したこと、また高尚、優雅な樹姿であることから、同年6月に「さつき」を市の花に選定しました。
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