10月21日(土曜日)・22日(日曜日)に「第25回SAGAシンポジウム」が開催されます
10月21日(土曜日)・22日(日曜日)に「第25回SAGAシンポジウム」が開催されます
SAGA(サガ)とは
チンパンジー、ゴリラ、オランウータンなどの大型類人猿の現状と将来について、研究・飼育・自然保護を行っている関係者を中心に組織されたNPO団体のこと。
1998年から毎年開催されているシンポジウムが今年で25回目を迎え、「秋田からヒトと動物の関係を考える」とテーマに秋田県立大学と大森山動物園を会場に下記のとおり開催されます。事前申込は不要で、どなたでもご参加いただけます。
注:2日目のイベントは大森山動物園の入園料が別途かかります。
10月21日(土曜日)開催【1日目】
- 日時
-
令和5年10月21日(土曜日)午後1時から午後6時まで
- 場所
- 秋田県立大学秋田キャンパス(秋田市下新城中野街道端西241-438)
- 内容
-
- 第1部(講演)「秋田×アフリカ・アジア:ヒトと動物の対立をどう克服するか」と題し、秋田のクマやシカ、アフリカのゴリラ、アジアのゾウについて、それぞれの専門家による講演を行います。
- ポスター発表
- 第2部(パネルディスカッション)「ヒトと野生動物の対立を動物園でどう伝えるか、どう地域の理解を得るか」と題し、第1部の発表者、動物園スタッフ、フィールド研究者によるクロストークを行います。
10月22日(日曜日)開催【2日目】
- 日時
-
令和5年10月22日(日曜日)午前10時から午後0時5分まで
- 場所
- 秋田市大森山動物園(秋田市浜田字潟端154)
- 内容
-
- チンパンジーの屋外展示場見学(10時00分から10時30分:チンパンジー展示場にて開催)
- フクロテナガザルのどうぶつ解説(10時30分から11時00分:サル舎「天空の楽猿」内にて開催)
- 市民向けトークイベント「人と野生動物の多様な関係:共生のための管理と持続可能な利用」(11時00分から12時00分:ミルヴェ館にて開催)
大森山動物園の大型類人猿について
大森山動物園では開園当初から飼育され、大森山動物園の顔として知られているボンタを含め、チンパンジーを現在4頭飼育しています。このほか、類人猿でフクロテナガザルを3頭飼育しています。
よりよいウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
秋田市観光文化スポーツ部 大森山動物園
〒010-1654 秋田市浜田字潟端154
電話:018-828-5508 ファクス:018-828-5509
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。