令和7年度こども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業)
こども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業)
「こども誰でも通園制度」とは、すべてのこどもの育ちを応援するとともに、すべての子育て家庭への支援を強化するため創設された新たな通園制度です。
満3歳未満の在宅児であれば、保護者の就労要件を問わず時間単位で保育所等へ通園できます。
秋田市において令和8年度(2026年度)からの本格実施に向け、令和7年(2025年)8月から「こども誰でも通園制度」を実施します。
実施内容
実施期間
令和7年8月1日から令和8年3月31日まで(受入れ開始日は施設によって異なります。)
注:令和8年4月1日からは、子ども・子育て支援法に基づく新たな給付制度として実施予定です。
対象となるお子さん
次のすべての要件を満たすお子さんが対象です。
- 秋田市民であること
- 0歳6カ月から満3歳未満であること(3歳の誕生日の前々日まで利用可能)
- 保育所、認定こども園、地域型保育事業所、企業主導型保育施設に在籍していないこと
注:0歳6か月未満のお子さんについても、認定申請を行うことは可能ですが、利用可能となる日は0歳6か月を過ぎてからとなります。
利用時間
こども1人につき月10時間まで
注:前の月に未利用分があっても、翌月に繰り越して利用することはできません。
利用料金
こども一人当たり1時間 300円(1時間以降は、30分ごとに150円)
ただし、次表に該当する世帯は、世帯の区分に応じた額を、1時間あたりの利用料金とします。
世帯 |
金額 こども一人1時間あたり |
---|---|
生活保護受給世帯 | 0円 |
住民税非課税世帯 | 60円 |
市民税所得割合算額が7万7,101円未満である世帯 | 90円 |
注:給食やおやつなど、利用料のほかに施設が設定した実費負担がかかる場合があります。
注:所得割は、税額控除(住宅ローン、ふるさと納税等)前の金額となります。
利用までの流れ
ご利用にあたり、こども家庭庁が運用する「総合支援システム」を活用します。
本システムで実施施設の検索、利用予約、利用時間の確認等ができます。
1 利用認定申請
下記のいずれかの方法で認定申請をしてください。
- 窓口もしくは郵送で提出(紙申請)
- 秋田市スマート申請(電子申請)
注:こども家庭庁がホームページ上で公開している「認定申請書」の様式はご利用できません。
申請書類
電子申請手続
スマート申請は、パソコンやスマートフォンなどからご利用いただけます。
この手続きは、他人によるなりすまし申請や電子データが通信途中で改ざんされていないことを確認するため、公的個人認証サービスを利用しています。そのため、手続きにはマイナンバーカードが必要です。
また、公的個人認証サービスを利用するため専用アプリケーションのインストールや、パソコンからの申請の場合はマイナンバーカードを読み取るためのカードリーダーが必要になりますのでご了承ください。
注:アプリケーションについては、申請の途中でインストールをお願いするページが表示されますので、そちらから準備していただいても大丈夫です。
受付期間
令和7年7月22日(火曜日)から利用認定申請を受付します。
申請から利用者アカウントの発行まで、1週間から10日程度かかります。
利用まで余裕をもってお手続きください。
受付場所
受付場所 | 住所 | 受付時間 |
---|---|---|
子ども育成課 (電話:888-5692) |
秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎2階 |
平日 8時30分〜17時15分 |
寺内保育所 (電話:863-6253) |
秋田市寺内油田二丁目5-1 |
平日 9時30分〜15時 |
岩見三内保育所 (電話:883-2555) |
秋田市河辺三内字外川原115 |
平日 9時30分〜15時 |
川添保育所 (電話:886-2139) |
秋田市雄和椿川字長者屋敷33 |
平日 9時30分〜15時 |
雄和中央保育所 (電話:886-2595) |
秋田市雄和種沢字戸草沢105 |
平日 9時30分〜15時 |
河辺保育所 (電話:882-3056) |
秋田市河辺北野田高屋字上前田表68-1 |
平日 9時30分〜15時 |
2 利用者アカウント発行
秋田市で認定審査を行います。
利用者認定後、「こども誰でも通園制度総合支援システム」のアカウントを発行します。
(<info@mail.cfa-daretsu.go.jp>よりメールで申請書に記載のメールアドレス宛に通知が届きます。)
アカウント発行後は、手順に従って総合支援システムにログインし、こどもの情報等を登録してください。
注:システムメールが受信できるように、あらかじめドメイン指定許可等の確認をお願いします。
3 初回面談予約
施設を初めて利用するときは、施設との初回面談が必要となります。
総合支援システムから初回面談の予約を申請してください。
利用希望施設を検索→「空き状況を見る」から初回面談の日程について確認→希望日を入力
- 利用施設の面談可能日を確認しながら記入してください。
- 面談候補日を複数記入して予約してください。
- 日程調整のため、施設から電話連絡等が行われる場合があります。
- 施設によっては、面談時に持参するものについて依頼される場合があります。
総合支援システムからの面談予約は、令和7年8月中に受付を開始する予定です。
(施設により開始時期は異なります。)
施設が初回面談日を承認すると総合支援システムからメールで面談日が通知されます。
初回面談日までに、お子様のアレルギー情報や予防接種歴、発達状況などを総合支援システムに必ずご入力ください。
注:集団保育の可否などの状況によっては、面談後にお預かりができないと判断する場合がありますので、ご了承願います。
4 利用予約
初回面談終了後、総合支援システムで利用予約が可能となります。
施設の空き状況を確認して、希望する日時に利用予約を申請してください。(仮予約)
- 柔軟利用:総合支援システムでの申請
- 定期利用:施設と直接相談
施設が利用日を承認すると、総合支援システムから予約確定のメールが届きます。(予約確定)
当日の利用
予約日に施設を利用してください。
登園および降園時に、施設が提示するQRコードをスマートフォンで読み込み、登園および降園時間を登録してください。
当日の利用料金をお支払いください。
キャンセルの取扱い
- 施設の利用予約が確定された時点で当キャンセルポリシーの対象となります。
- 利用日の変更・キャンセルについては、原則、利用日前日までに、「こども誰でも通園制度総合支援システム」により利用予約をキャンセルするとともに、予約をした施設に直接連絡をしてください。
- 急な体調不良等による当日キャンセルや無断キャンセルまたは当日利用時間開始以降にキャンセルをした場合、施設側で当事業を利用したものとみなし、確定した予約内容に基づき利用時間枠から減算となります(別表)。キャンセルする場合は、可能な限り速やかに施設へ連絡してください。
- 当日キャンセルや無断キャンセルの場合、施設によっては料金が発生します。
- 無断キャンセルや度重なる予約変更は、施設や他の利用者のご迷惑となりますので、お控えください。
- 無断キャンセルや利用料金の未納が続く場合には、当事業の利用をお断りする場合があります。
キャンセル日 | 前日以前 | 当日 |
---|---|---|
利用時間枠 | 減算無し |
減算あり (利用があったものとみなします) |
利用料金 給食、おやつ代など |
施設により異なる |
注:利用日前日23時59分まで ⇒ 利用日が月曜日の場合、土曜日(開所日)の23時59分まで
⇒ 利用日が火曜日の場合、月曜日の23時59分まで
実施施設
施設名 | 寺内保育所(公立) |
---|---|
住所 | 寺内油田二丁目5-1 |
電話番号 | 863-6253 |
施設名 | 河辺保育所(公立) |
---|---|
住所 | 河辺北野田高屋字上前田表68-1 |
電話番号 | 882-3056 |
施設名 | 岩見三内保育所(公立) |
---|---|
住所 | 河辺三内字外川原115 |
電話番号 | 883-2555 |
施設名 | 川添保育所(公立) |
---|---|
住所 | 雄和椿川字長者屋敷33 |
電話番号 | 886-2139 |
施設名 | 雄和中央保育所(公立) |
---|---|
住所 | 雄和種沢字戸草沢105 |
電話番号 | 886-2595 |
公立保育所以外の実施施設につきましては、7月下旬にウェブサイトでお知らせいたします。
利用者Q&A(令和7年7月16日時点)
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
よりよいウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
秋田市子ども未来部 子ども育成課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎2階
電話:018-888-5692 ファクス:018-888-5693
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。