公共施設に係る使用料等の見直し（受益と負担の適正化）

ページ番号1040066　更新日令和5年12月22日

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公共施設に係る使用料等を見直しました

市では、公共施設を利用する際の使用料等ついて、「受益と負担の適正化」を図るため、見直しを行いました。
改定後の新料金は令和6年4月1日から適用となります。

料金を改定する施設（令和6年4月）

今回の見直しを行うことで、利用される方から費用に見合った負担をいただくことになりますが、その分を各施設で提供しているサービスの維持・向上に活用することで、利用される方々に還元していきたいと考えています。

見直しの方針

施設の範囲や改定の考え方（PDF 112.2KB）

受益と負担の適正化とは？

公共施設の運営など市が提供するサービスには一定の費用（コスト）がかかっています。この費用の一部は、サービスを利用する人（受益者）から使用料等として負担していただいておりますが、不足分については、公費でまかなっていることから、実質的には、サービスを利用しない人（非受益者）からも税金という形で負担していただいています。

「受益と負担の適正化」とは、サービスの提供に要するコストを明確にしたうえで、受益者から、そのサービスの性質や費用に見合った負担を求めることにより、非受益者との税負担のバランスを適正に保とうとする考え方です。

これまでの取組

令和5年9月市議会常任委員会報告

本市では、「受益と負担の適正化」を図るために公共施設の使用料等の見直しが必要と判断し、その改定要否について検討を進めてきました。

今回、改定対象とする施設や改定後の料金案などの検討結果を令和5年9月市議会の各常任委員会で説明させていただきました。今後、さまざまな意見を検討した上で、関係条例を改正し、令和6年度から新料金へ移行したいと考えています。

【令和5年9月市議会常任委員会報告事項】

公共施設に係る使用料等の見直しに関する調査

公共施設に係る使用料等の見直しに当たって、市民100人会に施設の利用状況や見直しに関する考え方等についての調査を行いました。その結果について公表いたします。

市民100人会調査結果（PDF 222.9KB）

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