ワークショップ「せばなるあきた」
芸術・文化によるまちおこしを図る拠点となる(仮称)秋田市文化創造交流館の整備に向けて、市民参画型の施設運営を実施するための運営管理計画の作成にあたり、市民ワークショップを行いました。
(仮称)秋田市文化創造交流館の運営管理計画(素案)報告会を開催しました。
旧県立美術館を、芸術・文化によるまちおこしの拠点「(仮称)文化創造交流館」として、令和2年、新たに開館することをめざしています。今年度は、施設運営の要となる運営管理計画策定のため、旧県美再生!ワークショップ「せばなるあきた」を4回開催し、その成果を運営管理計画(素案)としてまとめました。よりよい運営管理計画とするために、素案の内容を共有し意見交換する報告会を1月26日に開催し、たくさんの方にご参加いただきました。
平成31年度も開館に向けた取り組みを予定しており、詳細が決まりましたら随時お知らせします。
ワークショップ「せばなるあきた」の第3回、第4回を開催しました。
10月27日(土曜日)、11月18日(日曜日)に山王一丁目食堂(市役所内)において、ワークショップ「せばなるあきた」を開催し、それぞれ市民約40名の参加をいただきました。
第3回は、運営管理計画のラフ案を提示、説明し、参加者からご意見をいただきました。午後からは、新施設において実施したい企画を、参加者から提案していただき、企画に興味を持った同士でグループになって話し合ったり、メンターの方たちから助言をいただくなど、企画案を練り上げていきました。
第4回は、前回の企画案および第4回参加者の新たな企画案を受け、実現に向けてさらに話し合いを重ねました。最終的に10個の企画についてプレゼンが行われ、メンターなどから講評を受けました。
両日にわたり提案された意見や企画は、運営管理計画(素案)へ反映させてまいります。運営管理計画(素案)は、今後、パブリックコメントの形でさらに市民からご意見をいただく予定です。
また、運営管理計画(素案)策定の経過報告会を1月26日(土曜日)に開催する予定です。詳細については後日お知らせします。
ワークショップ「せばなるあきた」の2回目を開催しました。
8月26日(日曜日)、山王一丁目食堂(市役所内)において、ワークショップ「せばなるあきた」の2回目を開催し、市民約40名の参加をいただきました。
今回は、「(仮称)秋田市文化創造交流館」が性質上どういった施設であって欲しいかについて、施設運営を人格に例えて話し合うなどのテーブルワークを行い、意見をいただきました。
次回は、これまでいただいた意見を踏まえた計画の素案を提示し、自分たちにとって、こうあって欲しいという施設、未来を実現するための要素抽出をします。
ワークショップ「せばなるあきた」の1回目を開催しました。
7月22日(日曜日)、にぎわい交流館AUにおいて、ワークショップ「せばなるあきた」の1回目を開催し、市民約60名の参加をいただきました。
最初は初対面同士ということもあり緊張した雰囲気でしたが、ワークショップが進むにつれ和らいだ雰囲気になり、「(仮称)秋田市文化創造交流館」について、たくさんのご意見をいただきました。また、旧県立美術館の成り立ちから、新しい施設へ期待することなど、幅広くお互いの思いを交換しました。
ワークショップ「せばなるあきた」を開催します。
5年前に閉館した旧秋田県立美術館が、再生に向けて動き出しました。芸術・文化によるまちおこしの拠点「(仮称)秋田市文化創造交流館」として新たな活用を目指しています。
芸術・文化・歴史にとどまらず、市民が多彩な活動していく場としてどんなことができるか検討するため、秋田市から委託を受けたNPO法人アーツセンターあきたがワークショップ「せばなるあきた」を開催します。
皆さんと千秋公園をはじめとする中心市街地一帯の未来像を描き、「(仮称)秋田市文化創造交流館」をフィールドに実現したい夢の企画を考えます。ぜひご参加ください。
ワークショップ「せばなるあきた」
秋田は、為せば成る。せば、なる。“秋田だから”の新しいスタイルを探るワークショップということで「せばなるあきた」と命名
参加者を募集します
ワークショップは4回を予定していますが、1回だけでの参加でもOKです。
開催スケジュール
日時:7月22日(日曜日)午前10時から午後3時まで(昼食休憩1時間)
場所:にぎわい交流館AU2階展示ホール
2回目以降
日時:8月26日(日曜日)、10月27日(土曜日)、11月18日(日曜日)
時間帯はすべて同じ午前10時から午後3時まで(昼食休憩1時間)
場所:秋田市役所内2階食堂
参加方法
NPO法人アーツセンターあきた(電話:018-888-8137)へ連絡ください。先着50名まで。
ファシリテーター
ワークショップを中立的な立場から進行する役割と、参加者みんなで話し合い、合意していくための手助けをする役割を担います。
今回は次の方々にお願いしています。
篠原幸子(NPO法人場とつながりラボhome' svi)
2008年home's viが企画運営した京都市未来まちづくり100人委員会に参加。各々の意見や生き方を尊重して主体的に行動すること、共に未来を創り出す土台としての対話や関係性構築の必要性を確信し2011年から活動開始。組織や地域がありたい未来に向かうための場づくりなどを分野や手法にこだわらずに行っている。
平元美沙緒(まちづくりファシリテーター)
徳島市生まれ。奈良女子大学大学院修了。学生時代は伝統的な建造物・景観を軸にしたまちづくりに関わる。結婚を機に夫の出身地である秋田に移住し、秋田市教育委員会勤務などを経て、現在秋田県内のまちづくり活動やワークショップにおけるファシリテーター、グラフィック・レコーダーとして活動中。
NPO法人アーツセンターあきた
秋田公立美術大学が設置したNPO法人、2018年2月に設立。大学と地域をつなぎ、アートとデザインを用いたプロジェクトに取り組むことで、まちに驚きと発見を生み出します。
理事長:藤浩志(美術家、秋田公立美術大学副学長)
所在地:秋田市新屋大川町12番3号 アトリエももさだ内
電話:018-888-8137、ファクス:018-888-8147、Eメール:info@artscenter-akita.jp(受付時間平日午前9時から午後5時まで)
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このページに関するお問い合わせ
秋田市企画財政部 企画調整課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎4階
電話:018-888-5462 ファクス:018-888-5488
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