佐竹史料館について
秋田藩主佐竹氏は、源氏の流れをくむ名門であり、全国でも古い歴史を持つ大名です。
関ヶ原の合戦のあと、秋田に転封された佐竹義宣(よしのぶ)は久保田の地、神明山(現在の千秋公園)に新たに城を築き、城下町を建設しました。以来、秋田市は久保田城下町を中心として近世・近代都市として発展してきました。
佐竹史料館は、この千秋公園のなか(久保田城二の丸)にあります。公園内には、見張り場や武器の保管庫としての役割を持っていた御隅櫓(おすみやぐら)や、物頭の詰め所であった御物頭御番所(おものがしらごばんしょ)などがあり、これらの施設と連携して佐竹氏関連の資料を展示するとともに、秋田の藩政時代を紹介しています。
昭和33年6月
秋田市美術館として開館
平成元年
秋田市美術館新築移転
平成2年4月
秋田市立佐竹史料館開館
平成4年3月
第二展示室増築
平成9年8月
収蔵庫増築
主な館蔵資料
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このページに関するお問い合わせ
秋田市観光文化スポーツ部 佐竹史料館
〒010-0973 秋田市八橋本町六丁目12-15 3階
電話:018-863-0770 ファクス:018-863-0771
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