加盟している平和団体
日本非核宣言自治体協議会
本市では、核兵器廃絶や非核三原則を求める内容の自治体宣言や議会決議を行う「日本非核宣言自治体協議会」に平成13年4月1日に加入しました。
最初の非核宣言は、1980年にイギリスのマンチェスター市で行われました。日本でも1980年代からこの非核宣言を行う自治体が増え続け、現在では1,600を超える自治体が宣言を行っています。
2020年日本非核宣言自治体協議会平和事業紹介
今年は戦後75年、被爆75年の節目の重要な年です。新型コロナウイルスの感染拡大により、さまざまな平和事業が中止・延期を余儀なくされましたが、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現のため動画による平和発信をしていきます。
- 非核宣言を行う自治体の首長が、平和に対するメッセージを発信しています。
- 原爆が投下された直後の状況や、当時の世情、次世代へのメッセージなどについて、長崎で被爆した方の証言をインタビュー形式で発信しています。
平和首長会議
平和首長会議は、世界の都市が緊密な連携を築くことによって、核兵器廃絶の市民意識を国際的な規模で喚起し、核兵器廃絶を実現させるとともに、人類の共存を脅かす飢餓、貧困、難民、人権などの諸問題の解決、さらには環境保護のために努力することによって世界恒久平和の実現に寄与することを目的とする団体で、本市は平成21年6月1日に加入しました。
子どもたちによる“平和なまち”絵画コンテスト2020
平和首長会議が加盟都市における平和教育の更なる充実を図るために実施した「子どもたちによる“平和なまち”絵画コンテスト2020」の11歳から15歳の部で、本市中学生である南園さんの作品が見事優秀賞に選ばれました。令和3年2月24日に秋田市役所で表彰状伝達式を行いました。
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秋田市企画財政部 企画調整課 国際・都市間交流担当
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