エンディングノートのご提供
エンディングノート「大切な方への絆(きずな)ノート」をご活用ください
昨今、人生の終わりに備えて準備をする「終活(しゅうかつ)」という言葉が聞かれるようになり、その一環としてエンディングノートに取り組む方も増えてきています。エンディングノートとは、医療・介護に関する希望、保険や財産の状況、周囲の方たちに自身の想いを伝えるメッセージなど、人生の最期に必要な情報をまとめたものを言います。
誰でもケガや病気になる可能性がありますが、命の危機が迫った状態になると、大半の方は自分で判断したり、望みを伝えるたりすることができなくなると言われています。万が一、ご自身で意思が伝えられなくなった場合にエンディングノートがあれば、家族や身近な方たちが、さまざまな判断や手続きを進める際の手助けになります。また、ノートの作成にあたって情報の整理をすることで、これまでの人生を振り返り、これからの人生を考えるきっかけ作りにもなるものです。
「大切な方への絆ノート」は、第一生命株式会社が作成したものですが、令和2年度に同社と秋田市が提携し、市民の皆さまに無償で提供できることになりました。遺言書と違って法的効力はありませんが、前もって考え、想いを綴ったノートが、皆さまと周囲の方たちをつなぐための絆となれば幸いです。
添付ファイル
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大切な方への絆ノート (2024年改訂版) (PDF 15.7MB)
ご自由にダウンロードしてお使いください。
なお、印刷した冊子の配布は行っておりません。
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秋田市福祉保健部 長寿福祉課
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