ダイオキシン類の常時監視調査結果について
令和5年度常時監視調査結果について
ダイオキシン類対策特別措置法(平成11年法律第105号)に基づき、本市では大気、公共用水域(注)の水質と底質、地下水および土壌中のダイオキシン類濃度の実態把握のため調査を実施した。調査結果は以下に示すとおりである。
注:公共用水域とは、河川、湖沼、港湾および沿岸海域その他公共の用に供される水域など
調査時期
- 大気:令和5年5月8日から令和6年1月23日まで
- 公共用水域水質・底質:令和5年9月4日から令和5年9月13日まで
- 地下水質:令和5年9月4日
- 土壌:令和5年10月10日
調査地点
- 大気
- 一般環境:1地点×4回
- 発生源周辺:1地点×4回
- 公共用水域水質・底質
- 河川:2地点×1回
- 海域:1地点×1回
- 地下水質:1地点×1回
- 土壌
- 一般環境:2地点×1回
- 発生源周辺:2地点×1回
調査方法
試料の採取およびダイオキシン類の分析は、すべて業務委託により行った。
結果の概要
大気
いずれの地点においても、大気の汚染に係る環境基準(1立方メートルあたり0.6pg-TEQ以下)を達成していた。
公共用水域水質・底質
河川および海域のすべての地点において、水質の環境基準(1リットルあたり1pg-TEQ以下)および底質の環境基準(1グラムあたり150pg-TEQ以下)を達成していた。
地下水質
環境基準(1リットルあたり1pg-TEQ以下)を達成していた。
土壌
すべての地点で環境基準(1グラムあたり1,000pg-TEQ以下)を達成し、さらに土壌にのみ設定されている調査指標値(1グラムあたり250pg-TEQ)も下回っていた。
表および図について
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秋田市環境部 環境保全課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎3階
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