溶融施設施設概要
施設概要
シャフト炉式ガス化溶融炉は、ガス化・高温溶融一体型の炉で多様なごみを確実に資源に再生。また、環境対策も万全です。
施設全景
- 敷地面積:432,000平方メートル
- 着工:平成10年9月
- 竣工:平成14年3月
- 処理方式;シャフト炉式ガス化溶融
- 総事業費:204億6,000万円
主要設備方式
- 受入供給設備
- ピット・アンド・クレーン方式
ピット容量:9,200立法メートル - 溶融炉設備
- シャフト炉式ガス化溶融炉
処理能力:24時間につき230トンX2炉
(平成23年度に能力増強工事完了) - 燃焼設備
- 旋回燃焼方式
- 燃焼ガス冷却設備
- 自然循環式廃熱ボイラー
蒸気条件:常用4メガパスカル、摂氏400度 - 排ガス処理設備
- ろ過式集じん器(ばいじん除去、脱HCl、脱SOx)
触媒方式(脱NOx、脱ダイオキシン) - 余熱利用設備
- 蒸気タービン発電
定格8,500キロワット - 通風設備
- 平衡通風方式
- 溶融物処理設備
- 水砕・磁選・ホッパ方式
排ガス測定結果
処理の流れ
- ごみ受入
計量所~プラットホーム~ごみピット - 溶融処理
溶融炉~燃焼室 - 熱回収・排ガス処理
ボイラー~集じん器~触媒反応塔
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このページに関するお問い合わせ
秋田市環境部 総合環境センター
〒019-2614 秋田市河辺豊成字虚空蔵大台滝1-1
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