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初登庁式あいさつ

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ページ番号1001424  更新日 平成30年6月28日

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初登庁式 市長あいさつ

皆さん、おはようございます。このたび、市民の皆様から負託をいただき、第18代秋田市長を務めることになりました、穂積志であります。
本日は、ここにお集まりの皆様をはじめ、すべての職員の皆さんに私の基本的な考えをお話しし、今後、共に秋田市民のしあわせのために全力を尽くしていくことを誓い合いたいと思います。

はじめに、私たち行政の役割の再確認からです。皆さん、もう十二分に理解されていると思いますが、私たちが果たすべき役割は、住民福祉の増進であります。
しかし、いくら頭で理解していても、具体的な手だてを講じなければ、それは、理解していない事と同様でありますし、実際に手だてを講じたとしても、その成果を市民に感じとっていただかなければ、役割を果たしているとは言えないと考えます。
私たちの仕事は、市民から税金を預かり、効果的、効率的に行政サービスを提供することであり、そのためには、本市の財政事情からしても、一層の行財政改革につとめなければならないことは、言うまでもありません。
徹底的に無駄を省きながら、不断の改善を行い、住民福祉の増進に向けて、全庁をあげて全力で取り組んでいかなければなりません。

次に、私が市長選挙を通じて「秋田市を元気にする」ために、市民の皆様と実現を約束をした公約についてであります。
現在、世界は100年に一度と言われる、不況のまっただ中にあります。
我が国においても、経済を牽引してきた自動車産業をはじめとする輸出関連企業が、軒並み大打撃を受け、その影響は、大都市圏にとどまらず、瞬く間に中小企業を飲み込み、ただでさえ厳しい状況にあった地方にさらなる試練を与えています。
しかしながら、今、厳しい状況にあるのは、秋田市だけではありません。日本中が、いや世界中が等しく厳しい状況に置かれている今こそ、歴史の大転換点、すなわち、100年に一度の不況は、我々人類へのありがたい警告と捉えることも必要であります。危機だ、激変だと立ちすくむのではなく、これをチャンスに変える転換点と考えるべきであります。まさに、私たちが自己改革を遂げ、新たな価値観、社会システムのもと、力強く邁進する秋田市を形づくるチャンスでもあるのです。
高齢化は悪いこと、不幸なことでしょうか。むしろ、人類の発展と成熟化の証と捉えることはできないでしょうか。わずらわしく、面倒と感じるごみの減量や省エネへの取り組みも、視点を変えると大きな可能性を秘めた低炭素社会構築への近道となります。
そうした意味で、私は、秋田市のグランドデザインを描くにあたってのキャッチフレーズを「大転換の時、希望を持て、覚悟を決めよ」とし、「秋田市を元気にする」ため、行政が先頭に立ち、自らの手で時代を切り開きつつ、一方では、民間事業者を後方支援しながら、市勢発展に向けて突き進んでいくことを訴えてきたのです。
私が選挙公約とした重点事項は、最優先事項である「経済雇用対策、セーフティネットの確立」を筆頭に、豊かな森林資源等をいかした「環境・地球温暖化対策」や大森山動物園の魅力向上、美術工芸短期大学の活用を通じた「芸術・文化によるまちづくり」、空き店舗を活用した保育サービスなどを含む「男女共同参画社会の形成と少子化対策」など、全9項目40事項と多岐にわたっています。
中には、従来の方針を180度転換することになるものもあると思いますが、いずれも力強く邁進する秋田市のために欠くことのできない事項であります。
同時に、これらの実現には、職員一人ひとりの従来の枠組みにとらわれない斬新なアイディアと、そのアイディアを成果に結びつける創意工夫も欠かせないことと思っています。
この場で、事細かには触れませんが、皆さんとは、この後、各公約に関わる分野の取り組み状況について、一つ一つ説明を受けながら、大転換の時であるという基本認識のもと、今後の方針を協議していきたいと考えておりますので、しっかりと準備を進めておいてくださるよう、よろしくお願いいたします。

最後になりますが、いい仕事をするためには、一人ひとりの考えを率直に言いあえる風通しのよい職場風土と、良識に基づく迅速な判断のもと、その創意工夫を具体化させる行動力が必要であります。
ここにお集まりの幹部の皆さんには、冒頭お話したことを十分理解いただき、住民福祉の増進に向けたよりよい行政サービスを提供していくため、個々の職員に目を配りながら、そうした職場づくりに留意していただくようお願いいたします。
それでは皆さん、本日、今この瞬間から、夢と希望を持って、秋田市を元気にしていくため、そして市民をしあわせにするため、ともに頑張っていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

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