秋田市人材育成基本方針・秋田市職員研修実施計画
秋田市では、人事管理・研修・職場などによる人材育成の基本的方向を示した「秋田市人材育成基本方針」を定めています。
令和4年3月に、内容の見直しを行い、「市民・地域・組織にとって価値ある職員」を新たな「めざす職員像」として掲げ、効果的な人材育成を進めていくこととしています。
また、令和4年度から令和7年度までの取組方針と研修体系などを定めた「秋田市職員研修実施計画」に基づき、通年にわたる研修事業を実施します。
秋田市人材育成基本方針(令和4年3月策定)
令和4年3月に策定した第4次となる「秋田市人材育成基本方針」は、職員の自己成長に向け、めざす職員像や職位ごとの役割や行動、求められる能力などを示し、人事管理・研修・職場による育成の方向性を示した本市の総合的な人材育成の指針です。
「めざす職員像」と「行動の指針」
めざすは『市民・地域・組織にとって価値ある職員』
~ 寄り添う心・シビックプライド・変革する勇気を胸に ~
- 喜働
- 市民視点
- シビックプライド
- チャレンジ
- スピード感・コスト意識
- 信頼・感動
「めざす職員像」に向けた6つの行動指針
- すべての職員が組織の一員として互いに尊重しあい、仕事や問題などを一人で抱え込まずに協力して解決できるチームワークと活気ある職場環境をつくります。
- まちづくりのパートナーとして、市民の価値基準を正しく理解し、常に市民の感覚や立場で考え、一人ひとりの置かれた状況をくみ取りながら、市民に寄り添う姿勢で行動します。
- 自ら積極的にまちの情報を収集し、学び、発信します。それを市民や市外に広げていきながら、市民協働やまちづくりにつなげていきます。
- 成長意欲と知的好奇心を常に持ち、自ら進んで知識・技術の習得に努め、専門性を高めることや得意分野をつくることを心がけ、デジタル技術などの活用も積極的に行い、前例にとらわれずに困難な課題の解決に挑戦し続けます。
- スピード感やコスト意識といった経営感覚を磨き、中長期的な行財政運営の視点や直面する仕事の有益性や緊急性、判断の遅れがもたらす影響などを正しく見極め、デジタル技術等を活用して業務改善・効率化につなげながら、迅速・的確に決断・行動します。
- 市民の期待に応え、信頼関係を揺るぎないものにするため、高い倫理観と品格、礼節などを兼ね備え、成熟した人間性をもって、プラスアルファの感動を与えるサービスを追求します。
秋田市職員研修実施計画(令和4年3月策定:令和4年度から令和7年度まで)
「秋田市人材育成基本方針」に基づき、職員研修の取組方針や研修科目などを示した研修計画です。計画期間は令和4年度から令和7年度までの4年間で、研修科目は毎年度更新を行い、計画的な研修事業を実施します。
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このページに関するお問い合わせ
秋田市総務部 人事課 自治研修センター
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 秋田市職員研修棟 自治研修センター
電話:018-888-5432 ファクス:018-888-5433
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