平成23年度「秋田市エイジフレンドリーシティフォーラム」高齢者にやさしい都市を目指して

秋田市は、社会を支えてきた高齢者が、住み慣れた地域で元気に生き生きとした生活を送ることができる社会、その豊富な知識や経験を発揮し社会参加しやすい環境を目指し、エイジフレンドリーシティ(高齢者にやさしい都市)（注）を推進しています。
市民の皆さんに理念を理解いただくきっかけづくりの場として、平成23年9月24日（土曜日）に秋田拠点センターアルヴェにおいて「秋田市エイジフレンドリーシティフォーラム」を開催しました。

注：エイジフレンドリーシティとは「高齢者にやさしい都市」という意味で、WHO(世界保健機関)のプロジェクトにおいて提唱されました。

• Age-friendly World（外部リンク）

オープニング

多目的ホール

基調講演

演劇

きらめき広場

ステージコーナー

秋田男声合唱団のみなさんによる合唱

日吉の森ハーモニーのみなさんによるハーモニカ演奏

高齢者の皆さんを、介護・福祉・保健・医療など、さまざまな面から総合的に支える、地域包括支援センターのオリジナルキャラクターが誕生しました。正義の味方、高齢者の味方に子ども達も大喜び。

秋田県高齢者体操協会による介護予防体操のデモンストレーション。家庭でもできる、座ってもできる体操をご紹介いただきました。

展示・情報コーナー

さをり織り体験ブースでは、たくさんの方がさをり織りにチャレンジしました。

着物から作る日傘の展示。

脳年齢判定や嚥下体験など満載の健康相談ブース。

交通安全の啓発には、秋田県警察の交通安全教育車「まもるくんとあいちゃん号」が登場し、来場者がシュミレータ体験。

交通安全母の会も、増加する高齢者の事故防止を呼びかけました。