地方独立行政法人市立秋田総合病院

ページ番号1004828　更新日令和6年9月2日

地方独立行政法人市立秋田総合病院の設立

平成26年4月1日に地方独立行政法人市立秋田総合病院が設立されました。

地方独立行政法人とは

住民の生活や地域社会・地域経済の安定など公共上の見地から、その地域において確実に実施される必要がある事務・事業のうち、地方公共団体が直接実施する必要はないもので、民間に委ねると適切に実施されないおそれがあるものを、効率的・効果的に行うために地方公共団体が設立する法人です。

福祉総務課市立病院法人担当の業務内容

福祉総務課市立病院法人担当は、設置者として地方独立行政法人市立秋田総合病院（以下「法人」という。）の中期目標を策定し、その活動を支援するほか、地方独立行政法人市立秋田総合病院評価委員会（以下「評価委員会」という。）の開催業務などを行います。主な業務は以下のとおりです。

中期目標の策定

中期目標は、設立団体の長（秋田市長）が法人に対して指示するものであり、法人が達成すべき業務運営に関する目標を定めています。法人は、中期目標の指示を受け、目標を達成するための計画（中期計画）を作成します。

評価委員会の開催

評価委員会は、地方独立行政法人法の定めにより市の附属機関として設置されているものです。福祉総務課でこの評価委員会の事務を行います。

法人の業務の実績について評価結果の報告

各事業年度や中期目標期間における法人の業務の実績を評価し、その結果を市議会へ報告します。

財務諸表の承認

法人から提出された財務諸表を承認します。

病院事業債の管理

特別会計（病院事業債管理会計）を設けて、法人の施設整備や医療機器の購入などに活用する病院事業債を管理します。