犬のオシッコ(マーキング)について
- 投稿日
- 2022年2月3日
- 投稿要旨
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今年は積雪が多く、毎日のように雪寄せをしていますが、私の家の出入り口に犬のオシッコをさせている方がいます。それも一人ではなく、複数の方がさせているようです。しかも、よく観察していると、人が見ている時にも、あちこちで当然のように犬のオシッコ(マーキング)をさせている方が見られます。
人間がしたら苦情が殺到すると思いますが、犬だからと安易に考え、犬の勝手にさせて、道路、あるいは人家の門、塀等を当然のように犬のトイレにしている飼い主が非常に多く、迷惑しています。
また、そのような方に注意をしたこともありますが、「何が悪い」という態度で、飼い主としてのマナーがあるようには見受けられませんでした。
環境省のガイドラインでは、犬を散歩する際は、犬の糞尿は家で済ませ、やむをえない場合は、後処理をきちんとするということになっています。
また、そのようにしつけをし、散歩中犬がオシッコ(マーキング)をしそうになった場合は、引っ張って先に進めば段々しなくなるはずです。
犬のオシッコ(マーキング)は、犬を飼っていない人には迷惑でしかありません。
秋田県では犬の糞については、条例があるようですが、犬のオシッコ(マーキング)についても、環境省のガイドラインの周知を徹底していただくとともに、条例等の検討、作成を希望します。
また、町内会にも周知し、定期的に回覧等していただくようお願いします。
なお、猫の放し飼いについても迷惑していますので、猫は室内で飼うよう同様に周知、徹底を希望します。 - 回答要旨
- 環境省が定めた「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」では、生活環境の保全のために所有者等は、自らが飼養する家庭動物等により、公共の場所や他人の土地、建物等でふん尿等で汚すことのないよう努めることが示されております。
本市では、マナー違反による相談を受け、飼い主が判明している場合は、保健所衛生検査課の職員が所有者に直接指導を行っており、飼い主が判明しない場合には、該当する地域の町内会へ啓発チラシの回覧を依頼するなど、マナー向上のための啓発に努めているところです。
また、犬猫のふん尿の始末を促す啓発看板を作成しており、町内会からの要望に対し配布しております。
さらに、本市のホームページに、犬や猫の飼い主へのマナー啓発事項を掲載しているほか、毎年4月に犬の飼い主に送付する狂犬病予防注射の案内時に、マナーを遵守するよう文書を同封するなど周知啓発に努めております。
今後も引き続き、飼い主のマナーについて周知啓発を図ってまいります。 - 回答課
- 衛生検査課(電話:018-883-1182)
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