災害年表 戦後の主な災害
戦後の主な災害
1946年(昭和21年)
- 種別
- 火災
- 記事
- 2月24日秋田国民学校全焼。
- 種別
- 火災
- 記事
- 3月25日土崎第二国民学校焼失。
- 種別
- 火災
- 記事
- 12月25日中通小学校焼失。
1947年(昭和22年)
- 種別
-
火災
- 記事
-
4月27日県立秋田女子医学専門学校焼失。
- 種別
- 火災
- 記事
- 11月12日秋田刑務所で工場、舎房11棟焼失。
1950年(昭和25年)
- 種別
-
火災
- 記事
- 3月29日秋田市保戸野八丁より出火、82棟86世帯を全焼。損害5,633万円。
- 種別
-
火災
- 記事
-
5月15日外旭川小学校焼失。
1954年(昭和29年)
- 種別
- 台風
- 記事
-
9月26日早朝、台風15号は14時から15時にかけて秋田県の西方200kmの海上を通過。12時ころ15m以上の風が吹き始め、15時から20m以上の暴風となり、16時57分最大瞬間風速30.7m(観測開始以来第2位の記録)、17時最大瞬間風速42.7m(観測開始以来第1位の記録)を記録した。その後も20m以上の暴風が21時まで続いた。函館港に仮泊していた洞爺丸を含む青函連絡船5隻が遭難し、多数の人命が失われた。秋田市では、被害死者1人、重傷3人、軽傷2人、住家全壊8棟、半壊11棟、非住家全壊31棟、半壊55棟。(洞爺丸台風)
1955年(昭和30年)
- 種別
- 洪水
- 記事
-
6月25日から26日にかけて、総雨量300mmに達する豪雨があり旭川、太平川が増水した。家屋全壊1棟、床上浸水1,139棟、床下浸水1,355棟のほか、農作物、公共施設に大きな被害を受けた。(災害救助法適用)
1956年(昭和31年)
- 種別
- 火災
- 記事
-
1月25日敬愛高校男子部校舎全焼。
- 種別
- 火災
- 記事
-
2月12日日新中学校から出火、同校舎3棟1,396平方mを全焼。
- 種別
- 火災
- 記事
-
4月28日川反二丁目焼失家屋8棟、損害1,239万円。
- 種別
- 火災
- 記事
-
5月2日田中字田中焼失家屋11棟、損害1,156万円。
- 種別
- 洪水
- 記事
-
8月5日から8日にかけて長雨があり、総雨量は186mmとなった。死傷者4人、床上浸水183棟、床下浸水592棟のほか田畑に被害を受けた。
- 種別
- 火災
- 記事
-
9月10日近火により土崎中学校類焼。(強風下)
- 種別
- 放射能雨
- 記事
-
9月17日夜降った雨の中から、16,500cpm/tの観測開始以来最大の放射能雨となった。(秋田市)
1957年(昭和32年)
- 種別
-
連続放火
- 記事
-
5月25日13件の放火事件。長野下新町南丁倉庫事務室等462平方m全焼。翌26日12件の放火事件があり、犯人逮捕、6月2日犯行自供。
- 種別
-
干天
- 記事
-
6月上旬より降雨がなく、6月の月間雨量は39.2mm。これにより上水道の給水を制限し、また、500世帯にトラック給水を実施した。
- 種別
- 火災
- 記事
- 8月12日秋田県庁庁舎全焼。損害1億6,710万円。
1958年(昭和33年)
- 種別
- 暴風雪
- 記事
-
1月22日秋田市で最大瞬間風速31.7mの暴風雪となり各所で停電した。
- 種別
- 火災
- 記事
-
5月23日楢山愛宕下住家全焼8棟、半焼2棟(火災警報発令中)
1959年(昭和34年)
- 種別
- 大雨
- 記事
- 7月10日県下全域に豪雨があり、市内で堤防決壊、橋の流出が29カ所、家屋半壊1棟、床上浸水116棟、床下浸水322棟の被害を受けたほか、農地にも多数の被害を受けた。
- 種別
- 竜巻
- 記事
-
9月12日秋田市に発生、築山小学校屋根、2カ所吹き飛ばされた。
- 種別
- 台風
- 記事
- 9月27日の台風で秋田市は全市停電し、列車・貨車の運休は20本に上った。(伊勢湾台風)
1961年(昭和36年)
- 種別
- 大雪
- 記事
- 2月3日夕方から4日早朝にかけ秋田市を中心とする沿岸部に大雪が降り、交通機関が大混乱し、列車は24本680両が運休した。
- 種別
- 火災(爆発)
- 記事
- 12月14日川尻川口境、東部ガス秋田事業所のガス機械室のガス圧入器が爆発し、ガスに引火したため、同社のガス供給は、約3日全面的にストップした。
1963年(昭和38年)
- 種別
- 竜巻
- 記事
- 1月31日2時半ころ秋田市に発生。2戸が屋根を吹き飛ばされたうえ、建物の一部が壊された。
- 種別
- 火災
- 記事
- 3月20日浜田滝ノ下から出火、住家8棟、非住家6棟が全焼、8世帯42人が焼け出された。
1964(昭和39年)
- 種別
- (地震)
- 記事
- 6月16日13時2分7秒、新潟沖を震源とする強い地震があった。県内各地の損害は、死者5人、傷者30人のほか、住家の全壊13戸、半壊147戸、一部破損4,196戸、床上浸水8戸、床下浸水129戸、非住家1,862棟等生活基盤施設をはじめ各部門にわたり11億7,549万円余の被害が出た。(新潟地震)
- 種別
- 集中豪雨
- 記事
- 8月12日午後から13日にかけて、県中央部と県北の一部に集中豪雨があり、秋田市で一時間雨量72.4mmを観測し、このため傷者2人、住家全壊13戸、半壊14戸、床上浸水456戸、床下浸水2,998戸、非住家19棟のほか、水道、農業、林業、土地改良、土木など合わせて11億8,436万円余の損害が出た。(災害救助法適用)
1965(昭和40年)
- 種別
- 雪害
- 記事
- 1月9日秋田市大町の貸しガレージが倒壊、14台の乗用車が被害にあった。
- 種別
- 山林火災
- 記事
- 5月2日秋田市上北手猿田字寺ノ沢で山林火災が発生約30haを焼いて消し止めた。この火事で死者1名を出した。
- 種別
- 火災
- 記事
- 6月11日秋田市外旭川沖神田から出火、住家17棟17世帯、非住家12棟全焼した。
1966(昭和41年)
- 種別
- 火災
- 記事
- 1月11日山王中学校校舎1棟を残し7棟を焼失(6,528平方m)被害9,108万円。
- 種別
- 梅雨前線
- 記事
- 7月15日早朝から18日にかけて県中央部と県北の一部を襲った豪雨は、16日正午現在、藤琴186mm、太平山181mm、秋田市中央部115mmを記録した。このため旭川、岩見川等県中央部の中小河川が氾濫し、特に秋田市手形からみでん、泉地区では床上浸水184戸、床下浸水371戸。
- 種別
- 台風
- 記事
- 9月10日秋田市で瞬間最大風速27.5mを記録。そのため、7,000戸が停電した。
1967(昭和42年)
- 種別
-
火災
- 記事
- 3月18日秋田市立高校教員室から出火し、同校舎4,801平方mを全焼した。損害は5,868万円。
- 種別
- 火災
- 記事
- 4月19日秋田市旭南三丁目菓子工場全焼、損害1,259万円
- 種別
- 火災
- 記事
- 10月28日秋田市太平山谷から出火。空気が乾燥していたのと折からの12~13mの強風にあおられ部落中心部の住家8棟、非住家15棟が全焼、また、太平農協山谷支所が全焼、保管中の米5,000俵が焼失した。
1968(昭和43年)
- 種別
- 火災
- 記事
- 9月10日秋田東中学校で1棟8教室1,257平方m焼失。損害は1,600万円。
1969(昭和44年)
- 種別
- 水害
- 記事
- 7月28日より8月5日まで大雨が続き、床上浸水15棟、床下浸水408棟、田畑冠水241ha。
- 種別
- 水害
- 記事
- 8月23日から27日にかけて台風9号の影響による大雨が続き、床上浸水2棟、床下浸水329棟。
- 種別
- 水害
- 記事
- 9月6日、この年3回目の大雨となり、家屋半壊1棟、床上浸水9棟、床下浸水456棟。
1970年(昭和45年)
- 種別
- 暴風雨
- 記事
- 台風なみに発達した低気圧により1月30日から風を伴う雨が降り、2月1日午前9時までの降水量は44mm最大瞬間風速は33.8mを記録した。家屋一部破損6棟、床上浸水6棟、床下浸水55棟。
- 種別
- 火災
- 記事
- 3月5日秋田駅前市場協同組合全焼。傷者3名、損害1億4,926万円。
- 種別
- 火災
- 記事
- 3月10日秋田母子寮と同保育所が全焼。死者2名、29世帯被災、損害1,007万円。
- 種別
- 火災
- 記事
- 5月12日秋田市立秋田南中学校校舎北側から出火。校舎2棟、住家7棟10世帯を焼失、損害3,503万円。
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