第49回親と子のふれあい写生大会入賞作品
園内制作・自宅制作合わせて、期間中に230点の作品が提出されました。たくさんの方にご参加いただきありがとうございました!
入賞作品
秋田市造形教育研究会会員(秋田市の美術教員)をはじめ共催・協賛企業によって選出された31点をご紹介します。
- 秋田市長賞からあきた教材賞までの上位11点は、作品画像と審査員による作品講評を掲載しています。また、8月下旬から大屋根広場(入園ゲート入ってすぐ)にパネルを展示しますので、ご来園の際はぜひご覧ください。
- 自販機キャンバス賞は作品画像の掲載はありませんが、園内の自動販売機に1年間掲示します。
総講評(秋田市造形教育研究会)
今年もたくさんの作品が出品され、この写生大会に対する関心の高さを感じることができた。さらに、一つひとつの作品にかける熱量の大きさを感じることができ、写生大会全体の質の向上につながっている。
出品された作品はどれも、動物たちの息づかいや生き生きとした表情が伝わってくるすばらしいものばかりであった。毛並みの質感や固有の色を細部まで観察して描かれた作品が多く、動物たちへの愛着や絵で表す楽しさがストレートに伝わってきた。
テーマである「動物との語らい」を見事に具現化しており、観る側の心を温かくも強烈にとらえ、感動する作品に出会えたことをうれしく感じた。
受賞名:秋田市長賞
- 受賞者名(学年)
- 舟木 新(小学5年)
- 作品タイトル
- Lion
- 講評
- まず飛び込んでくるのは鮮烈な青。本来自然にないはずである青色を用いながらも、説得力を持たせる正面の構図は涼しさの中にも迫力と激しさを感じさせます。タテガミの線は何重にも重ねられ、ライオンの生きた軌跡を感じさせられます。じっとこちらを見つめるライオンの目には、花火のような輝きとその後の引き込まれるような静寂を合わせ持っており、目が離せなくなってしまいます。ライオンと作者の舟木さんとの語り合いが伝わる素敵な作品です。
受賞名:秋田市議会議長賞
- 受賞者名(学年)
- 加藤 このみ(5歳)
- 作品タイトル
- かぎがだいすきメレブちゃん
- 講評
- 動物園をお散歩中のメレブちゃんと出会ったときの喜びが伝わってきます。アカコンゴウインコの特徴的な体の色を直観的に表現しながら、「鍵」で遊ぶ姿やプレゼントした紫色の花も描いているところからも、動物の姿だけでなく、動物と触れ合ったときの思い出さえもよみがえってくるような作品に仕上がっています。この作品もメレブちゃんに見せてあげたくなりますね。
受賞名:秋田市教育長賞
- 受賞者名(学年)
- 西館 澄玲(中学1年)
- 作品タイトル
- My summer.
- 作品講評
-
ゾウの花子の重量感と、水をふき出している長い鼻の動きの勢いがよく表現されています。輪郭の線も柔らかさの中にも力強さがあり、見事です。あえて色数をしぼり込み、濃淡と筆づかいの変化で彩色した点もよく考えられており、効果的でした。
背景の水玉模様は水浴びを楽しんでいる花子の気持ちをよく表しています。
一見、シンプルでありながら、花子らしさを表現するための工夫が随所に見られる素晴らしい作品です。
受賞名:秋田公立美術大学長賞
- 受賞者名(学年)
- 工藤 千夏(小学6年)
- 作品タイトル
- ラクダは食事中変な顔
- 作品講評
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ラクダの顔を真正面から画面いっぱいに大きく捉えた大胆な構図が印象的な作品です。左右に大きく離れた瞳は、一つ一つに力強い存在感があり、見る人と視線が合うような迫力と愛らしさを感じさせます。
草を左右に動かしながら夢中で食べる口元の様子もユーモラスに表現され、ラクダらしい仕草や表情を生き生きと捉えています。毛並みの柔らかな質感や細かな色の重ね方からもじっくり観察して描いたことが伝わり、動物の魅力を親しみやすく表現した完成度の高い作品です。
受賞名:大森山動物園長賞
- 受賞者名(学年)
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佐藤 宗(小学2年)
- 作品タイトル
- なかよしカワウソ
- 作品講評
- 仲良く重なり合いながら、日なたぼっこしている二匹の様子を画面いっぱいに伸び伸びと表しました。安心しきった、ほのぼのとした愛くるしい表情に見る人すべてがいやされます。柔軟な体の様子、耳の向き、ひげの1本1本、手足の指のしなやかさなど、するどい観察力がうかがえます。何より、「かわいいな」という作者の思いが、ひしひしと伝わってくる、素晴らしい作品です。
受賞名:秋田市造形教育研究会長賞
- 受賞者名(学年)
- 京極 ゆいか(小学5年)
- 作品タイトル
- とれたてリンゴ
- 作品講評
- 二匹のレッサーパンダが穏やかに過ごしている雰囲気がそのまま切り取られた、優しい気持ちになる作品です。太陽の光を浴びたリンゴのツヤと木の葉の生き生きとした描き方が印象的です。大胆な描き方に見えますが1本1本の毛や光の当たり方をよく観察して描いており、見ごたえがある素晴らしい作品です。
受賞名:AKT秋田テレビ賞
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受賞者名(学年)
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佐々木 迪想(一般)
- 作品タイトル
- 白もふ界隈代表ムーン
- 作品講評
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色鉛筆を駆使し、細かなタッチで狼の白い毛並みのわずかな色の違いをとらえ、美しく表現しています。この作品で印象的なのは、オオカミの輝く瞳です。さまざまな色を重ね、キラキラ光る瞳をリアルに描写し、暖かみが感じられます。作者の確かな対象をとらえる力とともに、オオカミ ムーンに対する“愛”ある作品となっています。
受賞名:秋田銀行賞
- 受賞者名
- 石井 るな(小学3年)
- 作品タイトル
- はい!!チーズ
- 作品講評
- ペンギンが作者のことを見つけて、興味をもってじっと見ている様子を上手に表現しています。じっと見すぎて、ペンギンの目が寄り目になってしまっているところが可愛らしいです。泳いでいる水の流れを、さまざまな青色や白色を使って表しているのが効果的です。ペンギンの頭の毛の1本1本まで丁寧に描いていて、黒色だけではなく、何色も重ねて表しているところも魅力的です。
受賞名:ぺんてる賞
- 受賞者名(年齢)
- 柴田 茉莉花(小学1年)
- 作品タイトル
- にじいろのはね
- 作品講評
- 羽を広げたクジャクを画用紙いっぱいに描いており、今にも飛び出してきそうな作品です。色彩豊かなクジャクの羽を見て、驚いた気持ち、ワクワクした気持ちが背景にも表れています。絵の具とクレヨンを組み合わせて、「はじき絵」の技法も使われており、細かいところまで工夫して描かれたのが伝わってきます。
受賞名:アニパ賞
- 受賞者名(年齢)
- 棟方 里律(小学3年)
- 作品タイトル
- フワフワひなた
- 作品講評
- 画用紙いっぱいにのびのびと描いたレッサーパンダのひなたの様子から、一つ一つをよく観察し、フワフワ感がよく伝わってきます。毛1本1本の色の違いや毛の流れまでよく観察し描かれており、レッサーパンダのしっぽの特徴がよく描かれています。絵の具の技法や筆使いも工夫し、素晴らしいですね。
受賞名:あきた教材賞
- 受賞者名(学年)
- 七尾 心鳳(小学3年)
- 作品タイトル
- むしゃむしゃ
- 作品講評
- ケヅメリクガメが野菜をむしゃむしゃ食べている様子をしっかり見て描いています。画面手前に大きな2本の前足が描かれていますが、表面の大小のウロコ状のデコボコした皮膚の質感を丁寧に表現しています。一つ一つの形の色が少しずつ異なった色で描かれていて、全体に迫力のある体が表現されています。また、クレヨンと水彩絵の具を併用して、細部はクレヨンでしっかり描き、背景の水彩絵の具は淡く抑えてあるのも全体に調和がとれています。甲羅の部分だけ実際とは異なる色調を選んでいますがグラデーションを意識的に使い、上手に表現しています。
受賞名:自販機キャンバス賞
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受賞者名 |
学年など | 作品タイトル |
|---|---|---|
| 石井 りこ | 小学5年 | 叫べ! |
| 高橋 侑愛 | 小学6年 | 今日のお話しは何? |
| 佐藤 菫 | 小学5年 | 初夏のお散歩 |
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古谷 心春 |
小学6年 | 情熱ハートのフラミンゴ |
| 七尾 心絆 | 小学5年 | 見すえる |
| 澤井 大稜 | 小学4年 | あったけえなー! |
| 成田 壮潤 | 小学1年 | みずのなかで「いただきます」 |
|
棟方 佐羽 |
3歳 | トラとおさんぽ |
| 加藤 丞 | 6歳 | ゆったりすやすやともちゃん |
| 鈴木 耀一朗 | 小学2年 | きゅうりをもぐもぐ。レッサーパンダ |
| 板垣 菜乃花 | 大学2年 | 雨中、なお凜として |
| 金野 成吾 | 5歳 | ハイタッチ |
| 柿沼 峻太朗 | 小学1年 | くまはこわいぞ |
| 吉田 真桜 | 小学4年 | 冬がスキ |
| 鈴木 結翔 | 中学3年 | 三羽の語らい |
| 伊勢 創多 | 小学2年 | がんばっているアシカ |
| 佐藤 亮 | 一般 | 静謐 |
| 藤山 みひろ | 中学3年 | ばぁ!! |
| 明石 理奈 | 一般 | 声なき対話~まなざしの先に~ |
| 佐々木 詩織 | 一般 | おっうまそうだな |
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