ロゴマークについて
千秋美術館では、リニューアルオープンを機にこれからの美術館のイメージを象徴するロゴマークを決定しました。デザインは、公募により決定したグラフィックデザイナー・栗崎洋氏によるものです。
シンボルマークのデザインコンセプト
光差し込むひらかれた美の入口
美術館の名称に含まれる文字、「千」をモチーフにしたシンボルマークです。光が差し込むように千の左側スペースを白く明るく照らし、千の角度はやや回転しています。美が新しい視点を与えるように、千の視点を変えることで光差し込むひらかれた入口が現れます。すべての人にひらかれた入口に市民が集い、「美」を体験する「場」となる願いが込められています。
色は、美術館が市民に愛され心豊かに交流する場として、親しみ・温かみのある、優しい暖色のオレンジを選択しました。
中央付近で線がクロスしており、これは美術館を通してさまざまな人・物・ことがクロス=交流する場として機能することを表します。
市民が集う公園の名前や地名として、長く地域に親しまれてきた「千秋」の由来が、秋田の「秋」に長久の「千」を冠し、長い繁栄を祈ったものであること、「秋田市立千秋美術館」の文字構成の中央に千の文字が堂々と位置することなどから、新たなシンボルマークは、「千」の文字に光をあてています。 (制作:グラフィックデザイナー 栗崎洋)
- 光が差し込む明るい空間
- 美術館のひらかれた入口
- 人々が交流する場
- 視点を変えることで新しい視点が現れる
デザイナー紹介
栗崎 洋
サンノゼ州立大学(San Jose State University BA Graphic Design)学士課程卒。国内2社のデザイン会社を経て、株式会社佐藤卓デザイン事務所入社。さまざまな案件に関わった後、2015年9月独立。グラフィックデザイナーとして国内のみならず、海外企業との取引など、幅広い領域と地域で活動している。 2022年、7年間のフリーランスを経てHIROSHI KURISAKI DESIGN株式会社として法人化。
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このページに関するお問い合わせ
秋田市観光文化スポーツ部 千秋美術館
〒010-0001 秋田市中通二丁目3-8(アトリオン)
電話:018-836-7860 ファクス:018-836-7862
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