遊歩道の概要について

遊歩道（令和6年7月11日開通）

浮桟橋タイプの遊歩道は、JR秋田駅から千秋公園までの新たな歩行者動線が生まれるとともに、ハスの鑑賞や親水空間の充実を図ることを目的に令和5年度に着手し、令和6年度に完成しました。

お堀のハスは例年7月上旬頃に開花し9月中旬頃まで花を楽しむことができます。ハスに囲まれながら散策をお楽しみください。

構造

設置場所

大手門の堀（千秋明徳町地内）

寸法

延長　L＝254.2m

幅員　W=3.0m

手すり　H=0.8m

西側デッキ　A=115.9平方メートル　

許容積載重量

200kg/平方メートル

材質

• 床板：人工木材
• 手すり：人工木材
• フロート：発泡スチロール（ポリエチレン、ウレタンコーティング）

利用上の注意

• 自転車、スケートボード、キックボード（電動を含む）等の進入はできません（自転車およびキックボードについては押して歩く場合でも進入はできません）
• 遊歩道内は走らないでください
• 遊歩道内は禁煙です
• 餌やりをしないでください
• 動植物の採取は禁止です
• 未就学児は保護者同伴で利用してください
• 消灯後の利用はご遠慮ください（午後10時から日の出まで）
• 冬期間（12月1日から3月31日まで）は利用しないでください
• イベント等で使用される場合は公園内行為許可申請が必要です

救命具の使い方

収納品名	使い方
浮き輪	溺れた人に向けて投げ入れます。
自動膨張式救命具	1　ロープの一方の端に手をくぐらせながら束をつかみ、紙テープを切ります。 2　他の手で自動膨張式救命具をそのまま溺れた人に向けて投げます。 3　着水後、約30秒以内で作動し、浮き輪に膨張します。なお、ロープをしゃくるようにすることにより、 ボンベ部への 浸透を良くし、膨張を早める効果があります。 注：湿気等により膨張する可能性があるため、ビニール袋内に保管しています。 注：水温が低い場合、作動に時間がかかることがあります。
防水ライト	夜間事故の際、お使いください。
ライフジャケット	1　ライフジャケットに腕を通してください。 2　ファスナーを引き上げて全面を閉めてください。 3　胸紐を締めてください。 4　腰紐を体にフィットするように引いて、体の前で結んでください。
ロープ	状況に応じてお使いください。
縄はしご	1　吊り下げ金具を手すり等に取り付けます。 2　縄はしごを展開（降ろす）させます。
レスキューフック	1　先端より順次引き出して長くしてください。 2　先端が硬いため、溺れている人へはゆっくり近づけてください。 注：雨の日や強風時は細心の注意を払い使用してください。

遊歩道からの景観

6月撮影

7月撮影