交通安全情報
交通事故状況
秋田県・秋田市交通事故状況【令和6年9月末現在】
区分 |
秋田県 令和6年 (9月) |
秋田県 令和5年 (9月) |
秋田県 増減 |
秋田市 令和6年 (9月) |
秋田市 令和5年 (9月) |
秋田市 増減 |
---|---|---|---|---|---|---|
発生件数 |
700件 |
828件 |
128件減 |
338件 |
407件 |
69件減 |
死者数 |
23人 |
20人 |
3人増 |
2人 |
3人 |
1人減 |
負傷者数 |
813人 |
979人 |
166人減 |
389人 |
482人 |
93人減 |
うち重傷者数 |
128人 |
125人 |
3人増 |
44人 |
39人 |
5人増 |
(数値は1月からの累計)
秋田県内の交通事故状況を詳しく見るには「秋田県警ホームページ交通事故速報」ページをご覧ください。
令和5年秋田県・秋田市交通事故状況
区分 |
秋田県 |
秋田県 |
秋田県 |
秋田市 |
秋田市 |
秋田市 |
---|---|---|---|---|---|---|
発生件数 |
1,155件 |
1,157件 |
2件減 |
584件 |
496件 |
88件増 |
死者数 |
32人 |
33人 |
1人減 |
4人 |
4人 |
ー |
負傷者数 |
1,339人 |
1,351人 |
12人減 |
683人 |
568人 |
115人増 |
うち重傷者数 |
170人 |
188人 |
18人減 |
56人 |
60人 |
4人減 |
(数値は1月から12月までの累計)
交通安全対策
秋の交通安全について
秋の交通安全運動
秋の交通安全運動は、令和6年9月21日(土曜日)から30日(月曜日)までの10日間です。
また、9月30日は交通事故死ゼロを目指す日です。
日没が早くなるこれからの季節、交通ルールを守り、正しい交通マナーを実践することで交通事故を防ぎましょう。また、家族を交通事故から守るため、家庭でも交通ルールなどについて確認しましょう。
4時からライト&ピカッと反射材運動(10月1日から11月30日まで)
夏に比べて、日没が早くなるこの季節。薄暮時間帯の交通死亡事故は、10月から12月にかけて最も多く発生しています。
薄暮時間帯とは、一般的に「夕暮れ時」などと呼ばれる、日の入り前後1時間のことです。この時間帯は周囲の視界がだんだんと悪くなり、車や自転車、歩行者がお互いに発見しづらく、距離や速度もわかりにくくなります。
ドライバーや、自転車、歩行者が、それぞれ交通事故を防ぐために、次のことを心がけましょう。
車を運転する際は、周囲が見えづらくなる前に早めにライトを点灯しましょう。もし、周囲が薄暗くなってもライトをつけずにいると、他の車や歩行者が、自分の車に気づかずに行動してしまう可能性があります。自分が見るためだけでなく、自分を見つけてもらうために、早めの点灯を心がけましょう。
自転車や歩行者は、自分は近づいてくる車などに気づいていても、車のドライバーからは自分がよく見えていないことがありますので、早めのライト点灯や、明るい服装、反射材の活用などで、周囲に自分の存在をアピールしましょう。
秋田の道路は歩行者ファースト
横断歩道は歩行者優先
歩行者が横断しているときや横断しようとしているときは、横断歩道の手前で一時停止をして、歩行者に道を譲りましょう。
車両の前後や横断禁止場所で、道路を渡っていませんか?
道路を横断するときは、横断歩道を利用しましょう。渡る際は、「顔を車両の方向に向ける、手をだして車両に合図する、安全な場所で足を一歩踏み出す」の3つのアクションでドライバーにアピールし、より安全に道路を渡る工夫をしましょう。
お出かけの際は反射材などを活用しましょう
夕暮れ時・夜間は、車から歩行者や自転車が見えにくくなります。白や黄色など明るい色の服装や鞄、反射材などを身につけることで、ドライバーに自分の存在をアピールしましょう。
夜間、ドライバーから歩行者が見える距離は、歩行者の服装などによって大きく変わります。
一般的に、歩行者の服装が黒など暗い色の場合は26メートル、白や黄色など明るい色の場合は38メートル、反射材を身につけている場合は57メートル以上離れたところから見えると言われています(反射材の大きさやつける位置などによっても異なります)。
車が時速60kmで走行していた場合、ブレーキをかけてから停止できるまでの距離は約44メートルと言われていますので、反射材を活用してより遠くからドライバーに見えるようにすることで、安全性が高まります。
また、反射材は腕や足、杖、自転車のホイールなど、動く部分につけるとドライバーの注意を引きやすくなり、より効果的です。
シートベルト・チャイルドシート着用推進運動(強調期間:7月1日から8月31日まで)
シートベルトで安全かつ疲労を軽減
シートベルトは、交通事故に遭った場合の被害を大幅に軽減するとともに、正しい運転姿勢を保たせることにより疲労を軽減させる効果もあります。必ず全席でシートベルト・チャイルドシートを着用しましょう。
また、高速乗り合いバスや貸し切りバス、タクシーに乗った際もきちんと着用しましょう。
もしも後部座席でシートベルトをしていないと
もしも後部座席でシートベルトを着用せずに交通事故に遭った場合、衝撃で車内に強く叩き付けられたり、車の外に放り出されたりする可能性があります。また、衝突の勢いで後席の人が前方に投げ出されると、前席の人が被害を受けることもあります。後部座席の人がきちんとシートベルトをすることは、自分だけではなく前席の人の命を守ることにもつながっています。
秋田県飲酒運転追放県民運動(強調期間:8月1日から31日まで、12月1日から31日まで)
目指そう、飲酒運転ゼロ
飲酒運転は本人、被害者だけではなく、家族や職場へも影響を及ぼします。飲酒をしたにもかかわらず、車や自転車を運転しようとしている人が身近にいた場合は、迷わず止めてください。「飲酒運転はしない、させない」を徹底し、飲酒運転ゼロを目指しましょう。
また、飲酒場所に車で行く場合は、事前にハンドルキーパーを決める、代行運転や公共交通機関を利用するなど、お互いに確認し合いましょう。
飲酒した日の翌朝や仮眠後は要注意
飲酒後、車や自転車を運転してはいけないことはもちろん、睡眠中はアルコールの分解が遅くなることから、車内での仮眠後や翌朝も要注意です。翌日の予定や移動手段などを確認してから飲酒するようにしましょう。
また、酒気帯び運転を防ぐために、車などへのアルコールチェッカーの設置もおすすめです。
関連リンク
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秋田市都市整備部 交通政策課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎4階
電話:018-888-5766 ファクス:018-888-5767
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