高齢運転者等専用駐車区間制度

平成22年4月19日から、高齢運転者や妊婦さんなどに優しい道路環境の実現を目指して、「高齢運転者等専用駐車区間制度」がスタートしました。

制度の概要

高齢運転者等が日常生活においてよく利用する官公庁施設、高齢者福祉施設、身体障害者施設、病院などの施設に十分な駐車場がない場合に、その施設の周辺道路に専用の駐車できる場所（「高齢運転者等専用駐車区間」といいます。）を設けて、専用の標章を掲示することによって、駐車を可能とする制度です。

駐車できる場所・駐車方法

 

駐車可能標識

以下の標識がある区間に駐車できます。

設置場所および台数

秋田市では、以下の3箇所に駐車できます。

• 秋田市役所裏（8台）
• NTT東日本秋田支店付近（3台）
• 秋田駅東口（5台）

申請方法

申請は、お住まいを管轄する警察署交通課へお願いします。

詳しくは秋田県警察ホームページをご確認ください。

• 高齢運転者等専用駐車区間制度（秋田県警ホームページ）（外部リンク）

 

駐車方法

標章をダッシュボードに置くなど、前方から見やすい場所に掲示してください。

留意事項

以下の場合は違法駐車になりますのでご注意ください。

• 標章を掲示しないで駐車した場合
• 標章の申請の際に届け出た車以外で駐車した場合
• 人からもらった標章や借りた標章で駐車した場合
• 改正道路交通法施行前に準中型自動車に該当する自動車で標章の交付を受け、現在も使用している場合

関連の機関 

• 秋田県警ホームページ（外部リンク）