エンターキーを押すと、ナビゲーション部分をスキップし本文へ移動します。

秋田市公式サイト

  • サイトマップ
  • Foreign language
  • 文字サイズ
    • 文字サイズを縮小する
    • 文字サイズを標準にする
    • 文字サイズを拡大する
  • 背景色
    • 背景色を元に戻す
    • 背景色を青色にする
    • 背景色を黒色にする
    • 背景色を黄色にする
  • 日本語
  • English
  • 简体中文
  • 繁體中文
  • 한국어

検索の使い方


  • 窓口案内
  • くらしの情報
  • 観光・イベント
  • 施設案内
  • 事業者情報
  • 市政情報

現在の位置:  トップページ > くらしの情報 > 交通 > 交通安全 > 自転車の交通ルールについて


ここから本文です。

自転車の交通ルールについて

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます

ページ番号1017136  更新日 令和5年2月27日

印刷大きな文字で印刷

自転車は非常に便利で運転免許を必要としない乗り物ですが、道路交通法では「軽車両」に分類され、自動車と同じくさまざまな交通ルールがあります。
一人ひとりがルールに違反することなく安全に利用し、交通事故を防ぎましょう。

  • 内閣府作成「自転車交通安全講座」リーフレット (PDF 2.5MB)新しいウィンドウで開きます

自転車の安全利用五則

1.車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先

自転車は、くるまの仲間であることから、歩道と車道の区別がある道路では、車道通行が原則です。
そして、道路の左側に寄って通行しなければなりません。もし右側通行をすると、左側を通行している他の自転車やバイクとすれ違うときに車道中央へ寄らなければならなくなるほか、自動車と正面衝突する可能性があるなどして、非常に危険だからです。

歩道を通行できる場合は、車道寄りの部分をすぐに止まれる速度で運転(徐行)しなければなりません。また、歩行者の通行を妨げるような場合には一時停止しなければなりません(街路樹をよけるときに歩行者がいる場合など)。

普通自転車が、例外として歩道を通行できるのは以下の場合です。

  • 「普通自転車歩道通行可」の標識や標示がある場合
  • 13歳未満の子どもや70歳以上の人、身体の不自由な人が運転する場合
  • 車道や交通状況からみてやむを得ない場合(「道幅が狭く交通量が多い」「道路工事をしている」など)

2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認

信号機のある交差点では、信号が青になってから安全を確認して、横断しましょう。「歩行者・自転車専用」と表示されている信号機がある場合は、その信号に従いましょう。
一時停止のある交差点では、必ず一時停止をして、安全を確認してから横断しましょう。

3.夜間はライトを点灯

夜間は、必ずライトを点けなければなりません。
自転車に乗る前に、ライトが点くか点検しましょう。

4.飲酒運転は禁止

自転車も、飲酒運転は禁止されています。
「飲んだら、乗らない」を必ず守りましょう。

5.ヘルメットを着用

自転車に乗るときは、乗車用ヘルメットをかぶりましょう。
幼児・児童を保護する責任のある方は、幼児を幼児用座席に乗せるときや幼児・児童が自転車を運転する時は、幼児・児童に乗車用ヘルメットをかぶらせるようにしましょう。

令和5年4月1日からは、すべての年齢層の自転車利用者に対して、ヘルメットの着用が推奨(努力義務化)されます。年齢などに応じて、頭のサイズに合ったヘルメットをかぶるようにしましょう。

自転車の安全運転義務

自転車を運転するときは、自動車と同じように安全操作と安全確認が求められ、これらに違反する下記のような運転には罰則が科せられます。
自転車を運転するときは、両手でハンドルを操作し、目と耳で常に周囲の状況を確認しましょう。

ながら運転(ながらスマホ)の禁止

携帯電話やスマートフォンなどを操作しながらの運転は、周囲の状況が確認できなくなり、非常に危険です。
とっさのハンドル操作やブレーキ操作などができるように、運転中は常に周囲の状況を確認しましょう。

傘さし運転の禁止

傘さし運転は、風にあおられバランスを崩す原因になるほか、傘により視界が遮られ、衝突の可能性が高まります。
雨天時に運転する場合は、雨合羽などを使用しましょう。

手やハンドルに荷物を提げての運転の禁止

カバンや買物袋を「ハンドルへぶら下げての運転」「手で持ちながらの運転」は、確実な操作ができなくなってバランスを崩す原因となり、転倒や車道中央へ大きくはみ出す可能性が高くなります。
運転するときは、カゴや荷台に収まりきらない荷物は持たないようにしましょう。

周囲の音が聞こえない状態での運転の禁止

イヤホンで両耳を塞ぐなど周囲の音が十分に聞きとれない状態での運転は、後方からの自動車の接近や警音器(ベル・クラクション)の音に気づきにくくなります。
自転車を運転するときは、目だけでなく、耳でも周囲の状況を確認しましょう

自転車運転者講習

信号無視や酒酔い運転、安全運転義務違反など特定の危険行為を3年以内に2回以上繰り返すと、自転車運転者講習の受講が義務づけられます。
(説明)自転車運転者講習:違反者の特性に応じた個別的指導を含む3時間の講習。指定された期間内に受講しなかった場合5万円以下の罰金。

自転車運転者講習の受講義務の対象となる危険行為
危険行為 備考
信号無視  
通行禁止道路(場所)の通行 歩行者用道路や歩行者天国など自転車の通行が禁止されている場所での通行
歩行者用道路での歩行者妨害 自転車の通行が認められている歩行者用道路での歩行者通行を妨げる行為
歩道通行や車道の右側通行等  
路側帯での歩行者の通行妨害  
遮断踏切への立ち入り 遮断機が閉じている・閉じようとしている・警報機が鳴っている踏切への進入
左方車優先妨害・優先道路車妨害等  
右折時、直進車や左折車への通行妨害  
環状交差点安全進行義務違反等  
一時不停止 一時停止標識の無視、通行車両の走行妨害
歩道での歩行者妨害等

歩道の車道寄り部分や通行指定部分を徐行していなかった場合

歩行者の通行を妨害しそうなのに一時停止をしなかった場合 など

制動装置不備の自転車の運転 ブレーキ装置がない・ブレーキの性能が不良な自転車の運転
酒酔い運転  
安全運転義務違反  
妨害運転 逆走して進路をふさぐ・幅寄せ・進路変更・不必要なブレーキ・ベルをしつこく鳴らす・車間距離の不保持・追い越し違反

 

自転車の整備・点検

適切な運転をしていても、自転車の不具合が交通事故につながる場合もあります。
乗る前の点検や日ごろからの整備をしっかりと行いましょう。
整備の合言葉「ぶたはしゃべる」

ぶ・・・ブレーキ

ブレーキが付いていない自転車・ブレーキの効きが悪い自転車の運転は、法律で禁じられています。
乗車前に必ず前後のブレーキを点検しましょう。

た・・・タイヤ

タイヤのすり減りや不適切な空気圧はスリップやパンクの原因となります。
タイヤのすり減り・空気の量・ひび割れ・異物(くぎや石)の挟まりなどを確認しましょう。

は・・・反射材(反射板)

反射材は、夕暮れ時・夜間のみならず、悪天候時やトンネル内などでも非常に効果的です。
反射材にヒビ・割れ・汚れがないか確認しましょう。

しゃ・・・車体(フレーム・ハンドル・サドル・チェーン)

ハンドルがきちんと動作するか、サドルの高さは自分に合っているか、チェーンがたるんでいないかなどを確認しましょう。

べる・・・ベル(警音器)

ベルは「警笛鳴らせ」の道路標識と「警笛区間内」の見通しのきかない場所で使用することが義務付けられています。
ぐらつきはないか・きちんと鳴るか確認しましょう。

事故への備え

損害賠償責任保険などへの加入

近年、自転車が関係した交通事故により、1億円近い高額賠償を命じられるケースが社会問題化しています。
交通ルールを遵守していてもあなたやあなたの家族が事故を起こしてしまうことがあるかもしれません。
もしもに備え、自転車損害賠償保険などへの加入をおすすめします。
自転車の保険は、多くの保険会社で扱っています。
中には他の保険のオプションとして付帯できることもありますので、保険会社のホームページをご確認ください。

TSマーク

TSマークは、自転車安全整備店で自転車の点検整備を行い、その自転車が安全な普通自転車であることを自転車安全整備士が点検確認したときに、その証として貼るシールです。

TSマークには、傷害保険と損害賠償帰任保険、被害者見舞金(赤色TSマークのみ)がついています。

詳しくは、関連リンクから「公益財団法人日本交通管理技術協会 自転車の安全」ページをご確認ください。

関連リンク

  • 警察庁 自転車は車のなかま~自転車はルールを守って安全運転~(外部リンク)新しいウィンドウで開きます
  • 公益財団法人日本交通管理技術協会 自転車の安全(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

よりよいウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?

このページに関するお問い合わせ

秋田市都市整備部 交通政策課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎4階
電話:018-888-5766 ファクス:018-888-5767
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。


くらしの情報

交通

交通安全

  • 交通安全情報
  • 第11次秋田市交通安全計画
  • 第11次秋田市交通安全計画(素案)への意見募集結果
  • 自転車の交通ルールについて
  • 秋田県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例について
  • 秋田市交通指導隊
  • 交通安全教育
  • 交通安全DVDの貸出しについて
  • 交通事故のご相談
  • 高齢運転者等専用駐車区間制度

このページの先頭へ戻る

  • 前のページへ戻る
  • トップページへ戻る
表示
  • PC
  • スマートフォン

広告欄

秋田市ホームページに掲載されている広告については、秋田市がその内容を保証するものではありません。

[バナー広告について]

  • 広告:こくみん共済(全労済)COOP 全国労働者共済生活協同組合連合会(外部リンク・新しいウインドウで開きます)
  • 広告:山建開発株式会社 新屋朝日町完成内覧会(外部リンク・新しいウインドウで開きます)
  • 広告:LINXAS株式会社 お酒買取高価 お酒は20歳になってから(外部リンク・新しいウインドウで開きます)
  • 広告:ジチタイワークス 無料名刺(外部リンク・新しいウインドウで開きます)
  • 著作権
  • 個人情報について
  • サイトの使い方
  • リンク集

秋田市役所

〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号
秋田市窓口案内電話:018-863-2222 ファクス:018-863-7284
開庁時間:平日 午前8時30分から午後5時15分まで

法人番号:3000020052019

  • 市役所アクセス
  • 市の組織
秋田市の位置図

秋田市について

  • 秋田市の紹介
  • 秋田市へのアクセス
  • まちづくり
  • 統計情報

Copyright © Akita City, All Rights Reserved.