秋田市まちづくりラボ講座2023
秋田市まちづくりラボ講座2023
雄和地域を舞台に、まちの将来をどう描いていけばいいのか、共に考え、学ぶ講座です。
〔この講座は終了しました。〕
愛着のある秋田市のまちづくりに取り組むための「学びと交流の場」です。
地域の方と一緒に、ワクワクしながら、まちづくり活動の実践方法の習得を目指します。
参加者の興味や関心のある分野を通して、まちあるきなども行いながら、まちづくりを考える講座です。
まちづくりに関する新たな知識も学べます。
詳細についてはチラシをご覧ください。
秋田市まちづくりラボ講座チラシ
秋田市まちづくりラボ講座2023の開催状況
第4回(最終回):大発表会!さまざまな地域の事例紹介と意見交換
日にち:12月2日(土曜日)
時間:午前10時30分から午後4時まで
場所:秋田市雄和市民サービスセンター
雄和地域の未来の姿(ビジョン)の発表
第2回講座で、雄和地域の地域資源や地域への思いについて、お話いただいた地域ゲストや、雄和市民協議会を含む地域の方々をお招きし、これまで考えてきた雄和地域の未来の姿(ビジョン)について発表しました。
発表終了後には、参加者全員で、「地域資源や困りごとが生かされているか」、「斬新なアイディアが盛り込まれているか」、「優れたプレゼンテーションができていたか」という観点で評価を行いました。来場された方々からは、雄和地域について考えてもらって嬉しい、雄和地域を見つめ直す機会となったなどのコメントをいただきました。
秋田県内のまちづくり事例紹介
秋田県内のまちづくりについて事例紹介がありました。
はじめに、秋田市のまちづくりの事例について、令和3年度まちづくりラボ講座の受講生が立ち上げた団体「ぷらすラボ」が四ツ小屋地区で行っている活動や、講座講師が秋田市で行っている「おもしぇど・かだればぁ」、「おむすびごろりん」といった活動の紹介がありました。
次に、湯沢市のまちづくりの事例について、湯沢まちづくり未来カフェや、弁天地区「若者ミーティング」などのほか、雄物川の水害対策としても知られる「桜堤防」にて、実際に困りごととなってしまっていた落ちた枝を、地域資源として、鉛筆やチップへの加工で有効活用した事例を、湯沢市まちづくりコーディネーターから紹介していただきました。
まちづくりラボ談義
雄和地域の方々とまちづくりラボ講座参加者が、「秋田市のまちづくりの宝物と困りごと」、「秋田市がこうなったらいいなという未来の姿」、「自分は秋田市・秋田県に何ができるか、何が求められているか」という3つのテーマについて、ワールドカフェ形式で意見交換会を行いました。
第3回:現場確認を基に地域のビジョンを描く
日にち:11月18日(土曜日)
時間:午前10時30分から午後4時まで
場所:秋田市雄和市民サービスセンター
まちのビジョンづくり
「地域交通が整備された5年後の未来」 「災害(水害や雪害)に備えた5年後の未来」 「若い人が定住した5年後の未来」 「農業が活性化された5年後の未来」 の4つの雄和地域の未来の姿(ビジョン)をより具体的にするため、グループごとに受講生一人ひとりの「雄和地域がこうなったらいいな」という想いを一つにまとめて、まちづくりの理念をつくり、理念を実現させるために有効な事業アイディアを第1回、第2回を通して確認した地域資源と地域課題を基に考えました。
次回の講座では、雄和地域の未来の姿(ビジョン)とその実現に向けて考えた事業アイディアについてプレゼンテーションを行います。
また、湯沢市のまちづくりコーディネーターをお招きし、まちづくりの事例について紹介していただくほか、まちづくりについての意見交換会を行います。
第2回:地域の方へのインタビューと現場確認
日にち:11月5日(日曜日)
時間:午前10時30分から午後4時まで
場所:秋田市雄和市民サービスセンター
地域ゲストへインタビュー
雄和地域の地域資源や地域への思いを確認するため、3名の地域ゲストをお招きし、雄和地域について説明していただきました。受講生は最終的に描く「まちのビジョン」について、「地域交通が整備された5年後の未来」 「災害(水害や雪害)に備えた5年後の未来」 「若い人が定住した5年後の未来」 「農業が活性化された5年後の未来」 の4つのテーマについて、インタビューを行いました。
現地確認(フィールドワーク)
地域の方の説明やインタビューによりわかった地域資源や地域への思いをもとに、現場確認(フィールドワーク)を行いました。フィールドワークでは、交通施設の状況、水害で被災した地域、空き家や農地などを実際に確認しました。
地域の現状のまとめ
インタビューと現場確認の結果を整理し、テーマに沿った地域の現状について模造紙にまとめ、発表しました。
次回の講座では、いよいよ「まちのビジョン」を描きます。
第1回:地域情報の把握と受講生同士の関係づくり
日にち:10月22日(日曜日)
時間:午前10時30分から午後4時まで
場所:秋田市雄和体育館小体育館
ユービスまつりでインタビュー
はじめに、受講生同士の自己紹介も兼ねたゲームでのアイスブレイクを行いました。
その後、同日に雄和市民サービスセンターにて開催されていたユービスまつりにて、来場された地域住民の方に「この地域がどのような地域になればよいか」をテーマにインタビューを行いました。インタビューの結果、「若者が魅力の感じる地域」や「農業が盛んな地域」などさまざまな意見が集まりました。
ビジョンゲーム
今年度の講座のテーマとなる「まちのビジョン」を描く演習として、さまざまな情景が写された写真の中から4枚を選び出し、まちづくりのストーリーをゲーム感覚で楽しみながら考えました。まちづくりのストーリーは模造紙にまとめ、発表し合いました。
講座の最後に、雄和市民サービスセンター職員から、雄和地域全体の歴史や産業、まちづくりの状況について説明していただきました。
次回の講座でも、3名のゲストをお招きし、それぞれ違った視点から雄和地域について説明していただくほか、受講生からのインタビューにもお答えいただくなど、雄和地域についてさらに理解を深めていきます。
講座の参加者を募集します(募集は終了しました)
開催日時・会場
回 | 開催日 | 会場 |
---|---|---|
第1回 | 10月22日(日曜日) | 秋田市雄和体育館 |
第2回 | 11月5日(日曜日) | 秋田市雄和市民サービスセンター |
第3回 | 11月18日(土曜日) | 秋田市雄和市民サービスセンター |
第4回 | 12月2日(土曜日) | 秋田市雄和市民サービスセンター |
開催時間
各回午前10時30分から午後4時まで(昼の休憩1時間含む。)
対象者
秋田市に在住、在勤、在学(高校生以下を除く)している方で、まちづくりに関心のある方
(秋田市で活動している場合を含む)
注:すべての講座に参加できる方
定員
15名(申込多数の場合は抽選となります。)
参加費
無料
募集期間
令和5年9月19日(火曜日)から令和5年10月18日(水曜日)まで
申込方法
申込フォームまたはメールで、氏名、住所、年齢、電話番号、所属団体名、メールアドレス(メールアドレスは申込フォームの場合のみ。)について、NPO法人まちづくり学校までお申し込みください。
申込フォーム
申込フォームQRコード
メール
info@machikou.com
お問い合わせ先
NPO法人まちづくり学校事務局
電話:025-201-9320
メール:info@machikou.com
主催
秋田市中央市民サービスセンター協働・分権担当
電話:018-888-5642
メール:ro-copr@city.akita.lg.jp
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このページに関するお問い合わせ
秋田市市民生活部 中央市民サービスセンター 協働・分権担当
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎2階
電話:018-888-5642 ファクス:018-888-5641
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