マイナポータルを活用してみませんか
マイナポータルとは
マイナポータルとは、政府が運営するオンラインサービスです。マイナンバーカードを活用することで、行政手続をオンラインで検索・申請できたり、官民からのお知らせを確認できたり、自分の特定個人情報(マイナンバーを含む特定個人情報)がどのように使われたかを確認できたりします。
マイナポータルでできること・メリット
マイナポータルでできることや、利用することによるメリットを紹介します。
ぴったりサービス
- 自治体ごとの申請や届出などの行政手続きをオンラインで検索することができます。
- サービスによっては、オンラインで申請書を作成することができ、手書きで書類を作成する手間を省くことができます。
- 自治体によっては、マイナポータルからオンラインで申請を行うことができます。(秋田市は、マイナポータルとは別のオンライン申請システムを使用していますので、マイナポータルからのオンライン申請は原則として行っていません。)
- ぴったりサービスの一部の機能は、マイナンバーカードがなくても利用できます。
マイナンバーカードの健康保険証利用登録
- マイナンバーカードを健康保険証として利用することができるようになっています。
- マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、マイナポータルから登録手続きを行う必要があります。
- これまでの健康保険証も引き続き使うことができます。ただし令和6年12月2日以降は、紙の健康保険証の新規発行は終了する予定です。
- 健康保険の加入・脱退などの手続きはこれまでどおり必要です。
- マイナンバーを医療機関に教える必要はありません。また、マイナンバーを知られたとしても、他人があなたの医療情報を知ることはできません。
- マイナンバーカードを健康保険証として使うことで、いろいろなメリットがあります。詳しくは次の外部リンク先をご覧ください。
- マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります(外部リンク)
- マイナンバーカードの保険証利用についてお知らせします(厚生労働省)(外部リンク)
- マイナンバーカードの健康保険証利用について(厚生労働省)(外部リンク)
- 国作成リーフレット(外部リンク)
・マイナンバーカードを健康保険証として利用するための登録方法の手順については、国が解説している次の外部リンク先の動画をご覧ください。
・登録手続きの際には、マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が5日以上残っている必要があります。有効期限が近づいている、または有効期限切れの場合は、秋田市市民課(018-888-5626)でマイナンバーカードの更新を行ってください。
・国民健康保険に加入されている方で、マイナンバーカードを健康保険証として利用するための手続きについて不明な点がある方は、秋田市国保年金課(018-888-5633)までお問い合わせください。
・後期高齢者医療に加入されている方で、マイナンバーカードを健康保険証として利用するための手続きについて不明な点がある方は、秋田市後期高齢医療課(018-888-5638)までお問い合わせください。
・それ以外の社会保険に加入されている方は、加入している保険の保険者にお問い合わせください。
・マイナポイントの申し込み手続きを行う方は、マイナンバーカードを健康保険証として利用するための登録手続きを併せて行うことができます。マイナポイントの申し込み手続きについては、国のコールセンター(0120-95-0178)までお問い合わせください。
・マイナポータルを利用できる端末をお持ちでない方で、自力でお手続きが可能な方は、セブン銀行ATMでも手続きができますのでご活用ください。
- マイナンバーカードの健康保険証利用の申込方法の手順(パソコン版)(外部リンク)
- マイナンバーカードの健康保険証利用の申込方法の手順(スマートフォン版)(外部リンク)
- マイナンバーカードの健康保険証利用の申し込みはセブン銀行ATMで!(国作成チラシ)(外部リンク)
- マイナンバーカードの健康保険証利用申込みATM操作方法(動画)(外部リンク)
公金受取口座登録
- 公金受取口座とは、マイナンバーと預金口座を紐づけ、給付金や還付金、支援金などの公的給付を受ける際の口座情報の確認が迅速に行える制度です。
- 公金受取口座制度を利用するためには、マイナポータルから登録手続きを行う必要があります。
- 登録できる口座は、一人につき一つです。
- 公金受取口座を登録することにより、国や自治体がみなさまの預金額を把握することはありません。
- 公金受取口座を登録することにより、国や自治体がみなさまの預金口座から税金などを引き落とすことはありません。
- 公金受取口座の登録は、令和5年2月末まで実施されるマイナポイント第二弾で7,500円相当のポイントを付与される条件となっています。ただし、ポイントの受取には、別途申し込み手続きが必要となる予定です。申し込みは、令和4年6月頃から開始予定です。
就労証明書作成
- 認可保育所などの入所を申し込む際に必要となる、就労証明書をマイナポータルで作成できます。
- 窓口で証明書をもらわなくても、オンラインで就労証明書の様式を入手できます。
- 手書きで作成する手間が省けます。
法人設立ワンストップサービス
- 法人設立登記後に関する手続をオンラインでまとめて行うことができるサービスです。
- 最初に、必要な手続きを問診により確認できます。
- 手続きに必要な書類をオンラインで作成・提出できます。
- 複数の機関に書類の提出が必要な手続きを、まとめて行うことができます。
あなたの情報の表示
- 行政機関が保有するあなたの個人情報を検索して確認することができます。
- 税情報、世帯情報、社会保障情報などが確認できます。
- 薬剤、医療費、検診などの、医療情報も確認できるようになりました。
やりとり履歴の確認
- 審査・手続きに伴い、あなたの情報がどの機関との間で、いつ、どのように利用されたのかを確認できます
- 自分の情報が必要なことだけに使われているかどうかを確認することが可能です。
引っ越し手続をオンラインで
マイナポータルから引っ越しの手続きを行うことで、行政窓口で行う手続きを減らすことができます。
転出元の行政窓口に行く必要なく、転出の届出が行えます。
ただし、転入先の行政窓口での手続は必要になります。
詳しくは次のリンク先をご参照ください。
医療情報との連携
- マイナンバーカードが健康保険証として使えるようになることとあわせて、医療の情報がマイナポータルと連携されるようになります。
- マイナポータルから、自己の医療費や薬剤情報を取得することができるようになりました。
- マイナポータルにより、確定申告の際の医療費控除の手間を省くことができるようになります。
マイナポータルを利用するために必要なもの
マイナポータルの一部の機能はマイナンバーカードが無くても利用できますが、すべての機能を利用するためにはマイナンバーカードが必要です。
また、マイナンバーカードには、「利用者証明用電子証明書」という、4ケタの数字の暗証番号が搭載されている必要があります。
マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書の有効期限が切れていると利用できませんので、ご留意ください。
マイナポータル 3点セット
マイナポータルを利用するためには次の3つが必要です。
- マイナンバーカード
- インターネットに接続されたパソコン
- ICカードリーダライタ
マイナンバーカードを読み取ることができるスマートフォンでインターネットに接続できる機種をお持ちの場合は、2と3の代わりにマイナポータルを利用することもできます。
(マイナポータルAPというアプリケーションをスマートフォンにインストールする必要があります)
ICカードリーダライタの購入を検討されているかたは、対応機種にご注意ください。
- マイナンバーカード読み取り対応機種の確認 地方公共団体情報システム機構公的個人認証サービスポータルサイト(外部リンク)
- Q:マイナポータルAPに対応しているスマートフォンを教えてください。(外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
秋田市企画財政部 情報統計課 情報政策担当・情報システム担当
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