資源集団回収推進事業
混ぜればごみ、分ければ資源
資源集団回収でリサイクルしましょう!
資源集団回収とは
ごみの減量や資源のリサイクルを図るとともに、ものを大切にする心を育み、地域でのコミュニケーションづくりに役立ててもらうための活動です。
団体登録が必要ですので、初めて実施する団体は登録手続をしてください。(手続方法は当課へお問い合わせください。)
既に登録をしている団体は代表者等、登録内容に変更が生じたときは、「資源集団回収登録内容変更届出書」の提出が必要です。
令和6年版資源集団回収の手引き
回収品目
古紙
- 新聞紙
折込チラシも一緒にしてかまいません。束にして紙ひもで縛ってください。 - 段ボール
折りたたんで、紙ひもで縛ってください。 - 雑誌、本、カタログ類、雑がみ
ある程度、大きさをそろえて紙ひもで縛ってください。 - 紙パック
牛乳などの紙パックは、繊維が柔らかい良質の紙でできています。洗って開いてよく乾かし、紙ひもで束ねてください。
「雑がみ」(お菓子などの箱、包装紙など)を「家庭ごみ」に出していませんか?
紙製品はリサイクルできます。バラバラにならないよう、使用済み封筒や紙袋にまとめたり、雑誌などの間にはさんだりしてから、紙ひもで束ねて出してください。
リサイクルできないものに注意!!
窓付き封筒、ビニールコート、紙コップなどのワックス加工品、油紙、写真、感熱紙(ファクス用紙)、防水加工紙、裏カーボン紙、ノーカーボン紙など
これらが混じると、紙を再生するうえで障害になり、せっかく回収した紙の価値が下がってしまいます。
空きびん(リターナブル)
ビールびんは、15回から16回、一升びんは12回から13回再利用できます。割れたり、欠けたりしたものは回収できません。
空き缶
リサイクルのアルミ缶を利用すれば、新たに地金を作るよりも97%もエネルギーを節約して、アルミ缶を作ることができます。アルミ缶、スチール缶を分けて出してください。リサイクルマークで見分けてください。
これらの資源化物を集団回収することにより
- 大切な資源を守ることにつながります。
- ものを大事にする心を育みます。
- 地域の親睦を深めることができます。
- 実施回数・回収量に応じて奨励金が交付されます。
年間1回以上回収を実施した登録団体には、申請していただいたうえで奨励金を交付しています。
令和6年の奨励金額
実施回数割額+回収量割額=奨励金
400円×回数(注)+品目別単価×回収量(キログラム)=奨励金
注:同一月に2回以上集団回収を実施したときは、その月の実施回数は、1回とみなして計算します。
- 雑誌・雑がみ(キログラム)5円
- その他の古紙(キログラム)2円
- 空き缶・古繊維(キログラム)1.5円
- 空きびん(本)1.05円(1本あたり0.7キログラムで換算)
事務所、商店など事業所から排出された一般廃棄物(資源化物も含む)は、各事業所が自己負担で処理することが法律で義務付けられているので、資源集団回収では回収しません。
令和5年資源集団回収実績
団体区分 |
団体数 |
回収量 |
---|---|---|
町内会 |
340 |
1911.3 |
子ども会 |
133 |
399.1 |
婦人会 |
20 |
80.7 |
老人クラブ |
12 |
62.2 |
その他 |
49 |
170.3 |
合計 |
554 |
2623.6 |
品目 |
回収量 |
---|---|
古紙 |
2565.3 |
空き缶 |
55.6 |
空きびん |
2.7 |
古繊維 |
0 |
合計 |
2623.6 |
回収量の推移
回収品目 |
平成28年 |
平成29年 |
平成30年 |
令和元年 |
---|---|---|---|---|
古紙 |
3567.2 |
3434 |
3297 |
3215.3 |
空き缶 |
31.3 |
32.2 |
42.5 |
45.9 |
空きびん |
11.5 |
9.7 |
8.1 |
6.4 |
古繊維 |
0 |
0 |
0 |
0 |
合計 |
3610 |
3475.9 |
3348 |
3268 |
実施団体数 |
572 |
570 |
587 |
591 |
回収品目 |
令和2年 |
令和3年 |
令和4年 |
令和5年 |
---|---|---|---|---|
古紙 |
2932.4 |
2864.6 |
2797.4 |
2565.3 |
空き缶 |
48.6 |
50.4 |
53.1 |
55.6 |
空きびん |
3.9 |
2.8 |
2.8 |
2.7 |
古繊維 |
0 |
0 |
0 |
0 |
合計 |
2984.9 |
2917.8 |
2853.3 |
2623.6 |
実施団体数 |
550 |
548 |
547 |
554 |
資源集団回収奨励金交付申請について(実施団体用)
- 令和5年資源集団回収実施状況 (PDF 85.8KB)
- 資源集団回収奨励金交付申請書 (PDF 37.4KB)
- 資源集団回収奨励金交付申請書 (Excel 17.5KB)
- 資源集団回収奨励金交付申請書の記入例 (PDF 204.3KB)
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このページに関するお問い合わせ
秋田市環境部 環境都市推進課 ごみ減量推進担当
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎3階
電話:018-888-5708 ファクス:018-888-5707
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