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イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき

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ページ番号1042842  更新日 令和6年7月4日

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イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき

企画展「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」

展覧会概要

 フィンランドを代表するライフスタイルブランド、イッタラ。ヘルシンキの北約120キロメートルにあるガラス工場から出発した同ブランドは、アルヴァ・アアルトやカイ・フランクら、デザイン史をけん引した建築家やデザイナーとともに歩んできました。美しさと機能性をすべての人へ提供するという思想のもと送り出されたプロダクトは、今なお世界中で愛され続けています。
 本展は、イッタラ創立140年を記念しフィンランド・デザイン・ミュージアムが開催した展覧会を再構成し、日本との関係に焦点を当てた章を加えたものです。ガラスを中心に、陶磁器、映像などをあわせた約450点を通して、イッタラの技術と哲学、デザインの美学に迫ります。

 

 

会期
令和6年6月29日(土曜日)から8月25日(日曜日)
会期中無休
開館時間
午前10時から午後6時(最終入館は午後5時30分)
主催

秋田市立千秋美術館、フィンランド・デザイン・ミュージアム、朝日新聞社、AAB秋田朝日放送

特別協力

Iittala 

後援
フィンランド大使館、秋田魁新報社、ABS秋田放送、AKT秋田テレビ、エフエム秋田、CNA秋田ケーブルテレビ
観覧料
一般1200円、大学生800円、高校生以下無料  
注)20名以上の団体、前売、障がい者割引、秋田県立美術館との相互割引料金は、一般1000円、大学生640円
前売券販売所
さきがけニュースカフェ、ローソンチケット(Lコード:21805)
  • 展覧会チラシ (PDF 720.9KB)新しいウィンドウで開きます
  • イッタラ展公式HP(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

展示構成とおもな出品作品

1章 イッタラ140年の歴史

 19世紀末にフィンランドのイッタラ村にあるガラス工場から出発したイッタラ。その歴史は、伝統の職人技を継承しつつ、絶えず新しい表現を追求していくものでした。そこには技術と表現の対話があり、ガラスという素材で表現を行う職人とデザイナーの真摯な向き合いがありました。
 またイッタラの歴史は、さまざまな工場やメーカー企業の合併や統合の歴史でもあります。得意分野の違うガラス工場が合併したり、ガラスのみならず陶磁器やより広いインテリア·プロダクトの製造を行う企業と統合したりすることで、イッタラのデザインは技術、素材、コンセプトの点でつねに可能性を広げてきました。この章では2021年に創立140周年を迎えたイッタラの歩みを紹介します。

アメリコンスカ
《アメリコンスカ》プレスガラス、1913年 
©Design Museum Finland, Photo: Johnny Korkman
《i-ライン》シリーズ
ティモ・サルパネヴァ《i-ライン》シリーズ、1956年 
©Design Museum Finland, Photo: Rauno Träskelin

2章 イッタラとデザイナー

 イッタラでは、フィンランドを代表する多くのデザイナーが活躍してきました。そのキャリアはさまざまで、アルヴァ・アアルトのような建築家や、ティモ・サルパネヴァのようなグラフィックデザイナー出身の者もいます。短い期間に足跡を残したアルヴァ・アアルトもいれば、亡くなるまでイッタラに留まって活躍したタピオ・ヴィルカラもいました。デザイナーの思い描くイメージは、ガラス職人らがかたちにしていきます。イッタラはデザイナーたちに創作の機会を提供することで、フィンランド・デザインを育むプラットフォームとなってきました。

アアルト ベース
アルヴァ・アアルト《アアルト ベース》1936-1937年 
©Design Museum Finland, Photo: Johnny Korkman
バード(シエッポ、スペシャルモデル 2003年、ラウルラスタス)
オイバ・トイッカ《バード(シエッポ、スペシャルモデル 2003年、ラウルラスタス)》1972年/2003年/1984年 
©Design Museum Finland, Photo: Johnny Korkman

3章 イッタラを読み解く13の視点

 イッタラのものづくりの基礎となる重要な視点に迫ります。
素材としてのガラス、職人の技、型でつくる、マジックリアリズム 自然と精霊との対話、気候と文化、陶磁器とガラス、アーキタイプ 基本のかたち、カラー、戦後フィンランドの外交とデザイン、広告イメージ 世界観を伝える、ミメーシス 自然の模倣、連ねる・重ねる、リサイクルとサステイナビリティー

アアルト ベースの制作風景
アアルト ベースの制作風景 ©Fiskars Group
カンタレリ(アンズタケ)
Photo: Anton Sucksdorff

4章 イッタラと日本

 イッタラと日本の関係は古く、1950〜60年代にさかのぼることができます。この時期、カイ・フランクは度々来日し、日本の工芸やデザインに触発された作品を残しました。日本のフィランド・デザインへの関心も高く、イッタラ製品も含む大規模な展覧会が東京で開かれました。
 21世紀に入ってからは、イッタラは国際的なコラボレーションを積極的に進めています。日本のブランドであるイッセイ ミヤケとミナ ペルホネン、建築家の隈研吾と行われた仕事を通して、イッタラと日本の新たな交流を紹介します。



関連事業

ワークショップ「吹きガラス制作体験」  

日時:(1)6月30日(日曜日) (2)7月28日(日曜日)
  各日とも午後1時より受付、午後1時30分開始
体験時間:約1時間30分
会場:秋田市新屋ガラス工房(秋田市新屋表町5‐2)
対象:中学生以上(中学生は保護者同伴)
人数:各回4人
体験料:3,300円(税込み、現金のみ)
申込:6月10日(月曜日)午前9時30分より千秋美術館にて電話で受付
    両日ともに定員に達したため、受付を終了しました

吹きガラス制作の体験の様子
吹きガラス制作体験

ワークショップ「風鈴絵付け体験」

日時:8月3日(土曜日)
   [午前の部]午前9時より受付、午前9時30分開始
   [午後の部]午後1時より受付、午後1時30分開始
体験時間:約1時間30分
会場:秋田市新屋ガラス工房(秋田市新屋表町5‐2)
対象:小学生(保護者同伴)
人数:各回12人
体験料:3,850円(税込み、現金のみ)
申込:6月24日(月曜日)午前9時30分より千秋美術館にて電話で受付
   午前の部、午後の部ともに定員に達したため、受付を終了しました

風鈴の絵付け体験
絵付け体験 風鈴

秋田市新屋ガラス工房作品展示

秋田市新屋ガラス工房との連携により、秋田で制作されたガラスの魅力を紹介します。
期間:6月18日(火曜日)〜8月25日(日曜日)
場所:アトリオン1階ロビー内ショーウィンドウ

  • 秋田市新屋ガラス工房(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

見どころスライドレクチャー

日時:7月6日(土曜日)、27日(土曜日)
  各日とも午後2時より30分程度
担当:千秋美術館学芸員
会場:千秋美術館3階講堂(申込不要、要展覧会チケット)


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このページに関するお問い合わせ

秋田市観光文化スポーツ部 千秋美術館
〒010-0001 秋田市中通二丁目3-8(アトリオン)
電話:018-836-7860 ファクス:018-836-7862
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。


過去の展覧会(令和6年度)

  • 美術の扉 千秋美術館コレクション
  • 生誕120周年 サルバドール・ダリ -天才の秘密-
  • イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき

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