千秋公園の樹木セイヨウアジサイ
アジサイ属キノシタ科
学名:Hydrangea macrophylla
原産地は日本ですが、ヨーロッパで品種改良されたものをセイヨウアジサイと呼びます。
アジサイは土壌の酸性度(pH)によって花の色が変わり、一般的に酸性なら青、アルカリ性なら赤になると言われています。
土壌が酸性だと、土中のアルミニウムが溶け出し、アジサイに吸収され花の色素(アントシアニン)と結合して青色になると考えられています。
同じ株でも、根から吸収されるアルミニウムの量により、花の色が微妙に変化するほか、老化にも影響されます。
千秋公園トピック
黒門跡両脇の土手に、白テマリ咲のものが数株植栽されています。
装飾花は公園西側にあるものと同じく、終始白色でフリルのついたものと、薄く水色が入りフリルのつかない2種類であるので、おそらく園芸種であると思われます。
- 分布
- 野生の個体は房総半島から伊豆半島に生息
- 葉
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- 形:不分裂葉
- つき方:対生
- 縁の形:鋸葉縁
- 落葉低木
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