千秋公園佐竹義堯公銅像
佐竹義堯公銅像
第12代秋田藩主佐竹義堯(文政8年(1825年)~明治17年(1884年))は、近代秋田を築いた最後の藩主であり、戊辰戦争では、新政府方に属して戦いました。明治維新の激動期を生きた象徴的な人物です。
この銅像は、大正4年、義堯公の徳をしのぶ戊辰勤王記念銅像建設委員会によって本丸に建立されました。しかし、太平洋戦争により、昭和19年(1944年)に解体撤去され、台座だけが残っていました。その後、昭和28年に佐竹家から銅像が寄贈されましたが、市民から「小さな銅像は寂しい。ぜひ復元を。」との声が多く寄せられ、平成元年、戦前のものと同じ大きさで復元されました。
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