金属製容器の使用方法による食中毒の発生防止について
水筒、やかんなどの金属製容器の使用方法にご注意ください
アルミニウムや銅、鉄などの金属で作られた容器や調理器具を、傷がついたまま使用したり、酸性飲料を長時間保管するなどの誤った方法で使用したりすると、金属成分が食品や飲み物中に過剰に溶け出し、食中毒を引き起こすことがあります。
夏期となり、酸性の飲料(主に炭酸飲料や乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツ飲料など)を摂取する機会も増えますので、金属製容器を使用する際には、以下の点に注意しましょう。
- 食品が接触する容器の内部にサビやキズがないか確認する
- 酸性の飲み物を長時間、金属製の容器に保管しない
- 古くなった容器は、定期的に新しいものに交換する
- 取り扱う食品の表示および注意喚起を確認し、使用する
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秋田市保健所 衛生検査課
〒010-0976 秋田市八橋南一丁目8-3
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