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腸管出血性大腸菌感染症について

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ページ番号1019089  更新日 令和6年7月5日

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夏季は腸管出血性大腸菌感染症が増加します

腸管出血性大腸菌感染症とは、ベロ毒素という強い毒素を作る「腸管出血性大腸菌」が体内に入り、腹痛、下痢、血便などの症状を引き起こす感染症です。

腸管出血性大腸菌感染症は年間を通じて発生しますが、特に気温が高い夏場は多く発生するため、十分注意が必要です。

感染経路

主な感染経路は「経口感染」です。

  • 菌に汚染された食品などを摂取することにより感染します。
  • 患者の便や菌のついた物に触れた後、手洗いを十分に行わなかったことで、人から人への感染を起こすことがあります。
  • 腸管出血性大腸菌は感染力が非常に強く、100個程度の少量の菌でも感染すると言われています。

潜伏期間

3日から8日間

症状

全く症状がないものから、軽い腹痛や下痢のみで終わるもの、水溶性下痢、激しい腹痛、血便とともに重篤な合併症を起こすものまでさまざまです。

  • 多くの場合、潜伏期間をおいて激しい腹痛を伴う水溶性下痢や血便が出現します。
  • 発症した方のうち約5%が、溶血性尿毒素症候群(HUS)や脳症などの重い合併症を発症する場合があります。乳幼児や高齢者が感染した場合は重症化しやすいため、注意が必要です。

予防方法

(1)手洗い

  • 予防の基本は手洗いです。
  • トイレやおむつ交換の後、調理や食事の前は、石けんと流水でよく手を洗いましょう。
  • 牛などの反芻(はんすう)動物は、腸管出血性大腸菌を保有している場合があります。牧場や動物園などで動物に触れた後は、石けんと流水でよく手を洗いましょう。
  • 手洗いは感染予防の基本です (PDF 239.3KB)新しいウィンドウで開きます

(2)食品の取り扱い

  • 生で食べる食材(野菜、果物など)はよく洗いましょう。
  • 生肉を扱った調理器具は他の食材に触れないようにし、洗浄、消毒後よく乾燥させましょう。
  • 肉の生食は避け、十分に加熱しましょう。(75℃1分以上、中心部までよく加熱すること)
  • 焼き肉などを行う時は、「肉を焼く箸」と「食べる箸」は別にし、生肉に触れた箸は口に入れないようにしましょう。
  • 食肉の生食や加熱不足による食中毒にご注意を(秋田市保健所衛生検査課)

症状のあるとき

腹痛、下痢などの症状のあるときは、早めに医療機関を受診し、便の状態などを医師に伝えてください。
自己判断で、下痢止めなどを使用すると、腸管内で菌が増殖して重症化する例もあります。

治療

水分補給に加え、下痢に対する整腸剤の使用などの対症療法が中心になります。抗菌剤の使用については、医師の判断により行います。

関連情報リンク

  • 厚生労働省 腸管出血性大腸菌Q&A(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

関連情報

  • 厚生労働省 感染症法に基づく医師の届出のお願い(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

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このページに関するお問い合わせ

秋田市保健所 健康管理課
〒010-0976 秋田市八橋南一丁目8-3
電話:018-827-5250(感染症・難病担当)
ファクス:018-883-1158
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。


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