老人保健福祉月間
老人保健福祉月間
「老人の日(9月15日)」のある9月は、秋田市が定める「老人保健福祉月間」です。
誰もが生きがいを持ち、健康で安心して生活できる明るく豊かな長寿社会を目指し、高齢者の社会参加のほか、市民一人ひとりが高齢者や高齢期のあり方について関心と理解を深めるための取り組みを進めています。
敬老の日を迎える皆様へ〜お祝いのことば〜
長年にわたり、今日の礎を築いてこられました高齢者の皆様に対し、敬愛と感謝の意を込め、敬老の日に向けた「お祝いのことば」をお送りします。
老人の日・老人週間について
昭和22年に兵庫県多可郡野間谷村(現多可町)で行われた敬老行事をきっかけに、敬老・福祉のための運動が徐々に展開されるようになり、昭和41年には、9月15日が国民の祝日「敬老の日」となりました。
その後、平成13年の老人福祉法の改正により、9月15日が「老人の日」、同月21日までの一週間が「老人週間」と定められました。
なお、「国民の祝日に関する法律」の改正により、平成15年(2003年)から「敬老の日」が9月の第3月曜日となりました。
令和6年度老人保健福祉月間標語入選作品
秋田市では、老人保健福祉月間の標語を市内の小学生から募集しています。
令和6年度は、222点の応募作品の中から、入選作品5点を選考しました。
最優秀作品
標語 |
小学校 |
学年 |
氏名 |
---|---|---|---|
ありがとう。 笑顔で広がる あたたかさ |
大住小学校 | 4年 | 北嶋 万莉さん |
優秀作品(4点)
標語 | 小学校 | 学年 | 氏名 |
---|---|---|---|
ささえ合う ぼくのこの手と 重なる手 | 上北手小学校 |
5年 |
嵯峨 莉空さん |
世代超え 思いやりあふれる 毎日を | 高清水小学校 | 5年 | 菅原 咲陽さん |
「助けあい」 「思いやり」 気づかいさりげなく | 八橋小学校 | 6年 | 川井 音舞さん |
助け合い 少しの気づかい いい未来 | 旭川小学校 |
6年 |
神成 紗來さん |
標語表彰式
令和6年8月26日、入選作品に選考された皆様を秋田市役所にお迎えして、表彰式を開催しました。
表彰式では、穂積市長から一人ひとりに表彰状と記念品を贈呈いたしました。
最優秀作品の北嶋 万莉(きたじま まり)さんは、「私の家は祖父母を含め7人家族です。ある日、今日はいっぱい「ありがとう」を言おうということになりました。そしたら言った人も言われた人も気持ちよく優しい空気が広がる気がしました。ありがとうは魔法の言葉だと思い、この標語を作りました。」と感想をお話ししてくれました。
過去の最優秀作品(第一席)
年度 | 標語 |
---|---|
平成7年度 | 健康と生きがいづくりで幸齢社会 |
平成8年度 |
めざせ豊かな長寿社会 |
平成9年度 | みんなで支える豊かな長寿社会 |
平成10年度 | 世代こえ やさしい一言 ささえる手 |
平成11年度 | あなたがつないだ思いやり今度は私がつなぎます |
平成12年度 | 見守る瞳に優しさ感じ今こそ伝える世代の絆 |
平成13年度 | いつまでも 長生きしてね ゆびきった |
平成14年度 | やさしい手 みんなで広げる ふくしのわ |
平成15年度 | つづけよう やさしい心の キャッチボール |
平成16年度 | 思いやり やさしさこめて 手をそえて |
平成17年度 | 夢つなぎ みんないっしょに しあわせに |
平成18年度 | 優しさは みんなもってる たからもの |
平成19年度 | たからもの みんながもってる やさしい心 |
平成20年度 | 助け合い やさしさあふれる 明日の街 |
平成21年度 | おばあちゃんと 手をつないで歩く さんぽ道 |
平成22年度 | 教えてね お手玉あやとり 竹とんぼ |
平成23年度 | やさしさが 笑いじわから あふれてる |
平成24年度 | ありがとう 言葉のかわりに お手伝い |
平成25年度 | つないだ手 心がホッと あたたかい |
平成26年度 | 幸せがそのつどきざむ笑いじわ |
平成27年度 | ありがとう つないでくれた 手と命 |
平成28年度 | 手をつなぎ みんなで歩こう 未来へと |
平成29年度 | 大好きよ じいちゃんばあちゃんの 元気な笑顔 |
平成30年度 | 助け合い 笑顔のリレー みんなでつなげ |
令和元年度 | キラキラ活躍 ぐんぐんのびろ けんこう寿命 |
令和2年度 | 「大丈夫」 その一声で 世が変わる |
令和3年度 | 世代超え 広がる優しさ 思いやり |
令和4年度 | 大きい手小さい手 重ねて感じる あたたかさ |
令和5年度 |
祖父祖母の 輝くその目に ぼくの顔 |
【募集は終了しました】令和6年度老人保健福祉月間の標語を募集します!
秋田市では、市内の小学生を対象に「老人保健福祉月間の標語」を募集しています。
応募していただいた作品の中から、最優秀作品1点・優秀作品4点を選考し、賞状と図書カード(最優秀作品5千円、優秀作品千円)を贈呈します。
また、入選作品と作者氏名・学校名・学年を、広報あきたやホームページなどで紹介します。
- 応募方法
-
応募用紙を長寿福祉課に郵送するか、通学先の学校に提出してください。
または、応募内容をEメールで長寿福祉課に送信してください。
- 応募内容
-
・標語 20文字以内、ひとり2作品まで(漢字にはふりがな(よみかた)をつけてください。)
・学校名、学年、氏名(ふりがな)
・保護者氏名(ふりがな)、住所、電話番号またはメールアドレス
- 締切り
- 令和6年6月28日(金曜日)
- 応募先(問い合わせ)
-
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号
秋田市役所 長寿福祉課
電話 888-5666
Eメール ro-wflg@city.akita.lg.jp 注:ⅼはLの小文字
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このページに関するお問い合わせ
秋田市福祉保健部 長寿福祉課 長寿企画担当
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎2階
電話:018-888-5666 ファクス:018-888-5667
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