自然環境保全・体験支援事業活動報告
秋田市では、民間団体の環境活動を活性化し、市民の自然環境保全意識の向上を図ることを目的に、希少生物などの生息環境の保全活動や、山・川・海など本市の豊かな自然を活用した体験教室や自然観察会などの事業を行う民間団体に秋田市自然環境保全・体験支援事業交付金を交付しています。
令和7年度交付金を活用した事業の活動報告を紹介します。
特定非営利活動法人Akitaコドモの森
2025!秋田の森を家族で遊ぼう!学ぼう!楽しもう!
- 実施日
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令和7年6月28日(土曜日)、1月10日(土曜日)
- 場所
- 太平山自然学習センターまんたらめ
- 参加者
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秋田市内の就学前から小学校低学年までのお子さんとそのご家族
- 活動内容
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土曜日を利用して、幼児期のお子さんとそのご家族が一緒に季節の自然環境の中で遊び、学び、楽しく過ごすプログラム。
・森遊び・ネイチャーゲーム
・簡単野外調理
・自然物を活用した創作活動 - 参加者の感想
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(6月28日)
自然を満喫できたし、熊やヒルにどう対策するのか学ぶ機会を作ってくれて、とてもありがたかったです。ミズは初体験だったのですが、秋田の子どものお手伝いだったと聞き、見よう見まねで手伝う娘を見て、よい体験ができたと思いました。ミズの汁物美味しかったです。スイカ割りからのフルーツポンチも子どもたちは大喜びでした。
(1月10日)
大人も童心に帰って雪遊びをし、自然を思う存分楽しみました。アイス作りが新鮮で楽しかったです。雪遊びやみかん拾い・コマの色付けなど、冬ならではだし新年らしくよかったです。
(6月28日)
このあと雪で冷やします(1月10日)
NPO法人秋田パドラーズ
あきた丸ごと自然体験パート4!
- 実施日
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令和7年8月30日(土曜日)
- 場所
- 雄物川、森林学習交流館プラザクリプトン
- 参加者
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小学3年生以上中学生まで、付き添い大人
- 活動内容
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雄物川でのカヌー体験は、「少し怖い!?」から「楽しい!」に変わり、秋田の素晴らしい自然を体感しました。
雄物川のごみの状況を観察することで、環境問題も考えました。
松原町内会
ホタル生息環境整備事業
- 実施日
- 令和7年6月1日(日曜日)、7月6日(日曜日)
- 場所
- 山内松原の補陀寺付近水路
- 参加者
- 町内会30名
- 活動内容
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水路周辺の草刈り
多くのホタルが飛び交うことのできる生息環境を整備し、町内会員などの自然環境保全に対する意識向上を図ります。
草刈を行うことで、水路への日当たりを確保でき、カワニナ(ホタルの幼虫の餌となる巻き貝の一種)が好むコケ類の生成や苗木の生長促進などが期待できます。
NPO法人秋田水生生物保全協会
塩曳潟など池沼にすむ多様で希少な生き物の保全活動
- 実施日
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令和7年4月から令和8年2月まで
- 場所
- 塩曳潟など市内の多様で希少な野生生物が生息する池沼
- 参加者
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高校生、大学生、水生生物保全協会会員など
- 活動内容
- 塩曳潟水生生物調査、産卵実態調査など
塩曳潟や千秋公園内の池に生息するゼニタナゴやシナイモツゴは絶滅のおそれのある魚類であり、市民のためにも守っていく必要がある。「絶滅のおそれのある野生生物の種の保存に関する法律」に基づき、ゼニタナゴは特定第一種国内希少野生動物種に、シナイモツゴは特定第二種国内希少野生動物種に指定され、これにより、捕獲・採捕、販売などさまざまな規制が行われるようになった(環境省 令和7年2月12日)。
市内においては多くの池沼や水路もあり、そこには希少な魚類や底生生物とともに生態系への大きな被害を及ぼしている多くの外来種も生息している。これらのことから、多くの市民や高校生、大学生などとともに、希少種や外来種の生息実態を把握しながらモニタリング調査とともに希少な魚類を積極的に増殖する活動や外来種の駆除活動などを継続的に実施しています。
二枚貝を開いて産卵状況を確認
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このページに関するお問い合わせ
秋田市環境部 環境総務課 地球温暖化対策担当
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