秋田市営住宅における吹付けアスベスト等の使用の有無
秋田市では、平成17年度以降、市有建築物などのアスベストを含む吹付け材の調査を実施して、その結果を公表しておりますが、平成29年6月12日以降、ニュースや新聞等で公営住宅におけるアスベストの使用実態についての報道があったことから、改めて市営住宅におけるアスベストを含む吹付け材の使用について、お知らせします。
- 平成17年8月から11月および平成21年7月までに、すべての市営住宅の住棟および付属施設(集会室、機械室、物置など)を対象として、アスベストを含む吹付け材が使用されているかについての分析調査を行った結果、すべての市営住宅でアスベストを含む吹付け材を使用していないことを確認しています。
注1:調査対象のアスベストを含む吹付け材とは、(1)吹付けアスベスト、(2)アスベスト含有吹付けロックウール、(3)吹付けひる石(バーミキュライト)、(4)吹付けパーライト、(5)折板裏打ち断熱材で、アスベストの含有量が0.1重量パーセントを超えるものを調査対象とした(平成17年調査時点では1重量パーセント超を調査対象)。
注2:調査対象となる物質は、平成17年にクロシドライト、アモサイト、クリソタイルの3物質対象として調査。平成20年にトレモライト、アクチノライト、アンソフィライトを追加した6物質を対象として再調査。 - 調査時点以降に建設された住宅(新屋比内町市営住宅(平成20から21年度建設)、高梨台市営住宅(平成27年度から建設中))についても、アスベストを含む吹付け材は使用しておりません。
アスベストの対策については、解体等工事に係る石綿(アスベスト)の対策について(環境部環境保全課ホームページ)をご覧ください。
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