クマ対策について
- 投稿日
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2025年7月23日
- 投稿要旨
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いつも地域のためにご尽⼒いただきありがとうございます。新屋地区に住む者です。小学生の子どもがおります。近くの住宅地や通っている学校などで熊が頻繁に目撃されており、クマダスをチェックしながら日々警戒して過ごしておりま す。夏休みに入り、集団での行動が難しい場⾯が増えてきました。夏休みなのに外で遊んだり、図書館に出かけたりできず、子どもたちの行動に制限がかかってしまうことに対して、これでいいのか、と悩み相談させていただきました。この年代の⼦どもたちは、コロナ禍で3年間行動を制限されて過ごしました。残念ながら今度はクマによって制限されています。5月に熊について提言がありましたが、警察の方の巡回、猟友会との連携は⼤変有り難く思ってはいるものの、状況は変わっていない実態です。去年あたりからクマの⾏動範囲が、人にかなり近いところになってきている今、これまでの対応やマニュアルと同じではいけないのではないかと感じていますが、どのようにお考えでしょうか。⼦どもたちのために、どうか現状に対応できる迅速且つ効果的な対応をお願いいたします。
注:個人が特定できる内容等に配慮し、その要旨を記載しています。
- 回答要旨
- 近年、クマの行動範囲の拡大により、新屋地区においても目撃が相次ぎ、ご心配をおかけ しております。本市のクマ対策については、捕獲駆除や出没抑制対策、注意喚起等を行っておりますが、野生動物の出没や行動の予測は困難であることから、被害防止のため「クマに遭わないようにする」ことと「クマを人里へ寄せ付けない」ことが重要であると考え、対応しております。今後は、住宅地等におけるツキノワグマ出没対応マニュアルの改訂やその対応訓練、人とクマとの棲み分けを図り、人の生活圏への出没前に捕獲し駆除するなどの対策を行い、出没件数の減少に努めてまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
- 回答課
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農地森林整備課(018-888-5739)
内容は回答時点でのものであるため、現在と異なる場合があります。
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