あきた芸術劇場の開館に向けた取組(令和2年度)
秋田市はあきた芸術劇場の開館(令和4年6月)に向け、秋田県・指定管理者と連携し、開館準備を進めるとともに、開館への期待を高めるプレ事業などを行いました。
あきた芸術劇場ホームページについて
指定管理者(あきた芸術劇場AAS共同事業体)により、あきた芸術劇場の公式ホームページが開設されました。
ぜひご覧ください。
あきた芸術劇場の愛称が決定しました
このたび愛称選定委員会にて採用候補を選定し、秋田県知事および秋田市長の協議により、愛称が決定しました。
愛称
ミルハス
愛称について
(1)愛称の由来
- フランス語で「千」を意味するmille(ミル)と、千秋公園の蓮(ハス)を組み合わせたもの。
- 「千」には、千秋公園の命名の由来にもなっている「長久」の意があり、公園内の胡月池で千古(大昔の意)の蓮である「大賀ハス」の保存に取り組まれていることも重ね合わせ、「永遠(過去から未来まで)」をイメージした。
- この施設が県都の中核文化施設として、より永く、より多くの人々に愛され利用されることで文化創造力の向上や地域活性化への貢献などが図られるとともに、恒久的な地域の発展や文化の継承がなされることへの願いを込めた愛称とした。
(2)最優秀賞受賞者(愛称採用者)
小野 順一郎さん(秋田県秋田市)
(3)募集概要
- 募集期間:令和2年8月11日(火曜日)から令和2年9月23日(水曜日)まで
- 応募数:1,325件(県内905件、県外420件)
(4)選考過程
- 一次審査 愛称選定委員による書面審査により、33案を選考
- 二次審査 愛称選定委員会を開催し、7案を最終候補として選考
- 最終審査 秋田県知事および秋田市長の協議により決定
(5)愛称選定委員会
以下の委員名簿をご覧ください。
(6)その他
- 参加賞10名は抽選により決定しました。
- 当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
【参考】あきた芸術劇場の概要
- 秋田県民会館跡地に、秋田県と秋田市が連携して整備している新文化施設です。
- 高い音響効果やステージ機能を持つ2,015席の大ホールと、質の高い舞台芸術の実演に適した806席の中ホールを備えており、それぞれのホールのリハーサル室を兼ねた2つの小ホールも設けます。その他、練習室や和室、創作室、研修室、レストランなども設けます。
- 令和4年6月5日(日曜日)にプレオープン(開館記念式典)、令和4年9月23日(金・祝)にグランドオープン(こけら落とし公演)の予定です。
- プレオープン後は、施設の一部(練習室など)の一般利用を順次開始予定であり、ホールの一般利用はグランドオープン後となります。
- 施設の詳細は、以下のあきた芸術劇場開館準備事務所のホームページをご覧ください。
愛称発表イベントの開催について【終了】
あきた芸術劇場の愛称発表イベントは終了しました。多くのご参加をいただき、ありがとうございました。
イベント概要
(1)開催日時
令和3年3月13日(土曜日)13時00分から15時00分まで
(2)開催場所
秋田拠点センターALVE 1階きらめき広場
(3)主催
秋田県、秋田市、あきた芸術劇場AAS共同事業体
(4)新型コロナウイルス感染拡大防止について
- ご来場の方はマスクの着用をお願いします。
- ご来場の方はマスクの着用をお願いします。
- 当日37.5℃以上の発熱や咳、のどの痛みなどの症状がある方はご来場をお控えください。
- 観覧席は100席となります(先着順)。着席の際に氏名や連絡先などを確認させていただきます。なお、三密回避のため入場制限を行う場合がございます。
ステージイベント
(1)オープニング
男鹿海洋高校郷土芸能部による「なまはげ太鼓」の演奏
(2)あきた芸術劇場の紹介
どんな施設なのか、設計者の思いも含めて紹介します。
(3)愛称発表&最優秀賞の表彰
愛称の発表と最優秀賞の表彰式を行います。
(4)アトラクション
秋田三大囃子の共演
- おやま囃子(角館高校飾山囃子部)
- 土崎港ばやし(港ばやし旭鳳会)
- 花輪ばやし(花輪ばやし祭典委員会)
(5)フィナーレ
明桜高校吹奏楽部によるミニコンサート(ダンサーの加賀谷葵さんとのコラボレーションもあります)
展示コーナー
完成予想模型、完成予想図・工事写真などを展示します。
郷土芸能×演劇ワークショップについて【終了】
ワークショップは終了しました。多くのご参加をいただき、ありがとうございました。
令和4年の開館に向け、市民・県民の皆様に改めて秋田の芸術文化を感じていただくため、指定管理者(あきた芸術劇場AAS共同事業体)によるプレイベント第2弾、郷土芸能×演劇ワークショップを開催します。
ワークショップでは、秋田で民俗・郷土芸能に携わっている方から自らの活動や夢・希望・人生などのお話を聞き、それを劇団わらび座の女優陣の指導のもと、オリジナルの即興劇を参加者の皆さんで創り上げます。
参加は無料で演劇をやったことがない人も大歓迎です。
イベント概要
(1)会場・実施日
県北会場【テーマ:大館・白沢獅子踊り】
- 日時:令和3年2月21日(日曜日)13時00分から16時00分まで
- 場所:大館中央公民館 視聴覚ホール(大館市字桜町南45-1)
- 定員:一般(小学生以上)15名
- 締切:令和3年2月19日(金曜日)【申込受付終了】
県央会場【テーマ:秋田・竿燈まつり】
- 日時:令和3年2月27日(土曜日)13時50分から16時50分まで
- 場所:秋田市文化会館 和室練習室(秋田市山王7丁目3-1)
- 定員:一般(中学生以上)15名
- 締切:令和3年2月26日(金曜日)【申込受付終了】
県南会場【テーマ:角館・おやま囃子(手踊り)】
- 日時:令和3年2月28日(日曜日)13時00分から16時00分まで
- 場所:あきた芸術村 第5稽古場(仙北市田沢湖卒田早稲田430)
- 定員:一般(中学生以上)15名
- 締切:令和3年2月26日(金曜日)【申込受付終了】
(2)申込方法
あきた芸術劇場開館準備事務所(電話:018-838-5822)へ電話もしくは以下の応募フォームよりお申し込みください。
注:電話の受付時間は平日のみで9時00分から17時00分まで
(3)その他
詳しくは以下のあきた芸術劇場ホームページをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症の感染状況により、中止とする場合があります。
愛称の最優秀賞受賞者への記念品について
あきた芸術劇場の愛称については、採用された最優秀賞受賞者へ記念品などをお贈りしました。
記念品は、秋田公立美術大学・小牟禮教授に一点物のガラス作品を制作していただきました。
仮囲いアートの展示をしています【終了】
「ステージでやってみたいこと!」をテーマに、県内の子どもたちから、あきた芸術劇場の建設現場や同建設事務所(旧産業会館跡地)の仮囲いに展示する絵を募集していましたが、先日、募集した絵を仮囲いに設置しました。
お近くを通った際はぜひご覧ください。
詳しくは以下のあきた芸術劇場ホームページをご覧ください。
仮囲いアート作品(絵画)の募集について【終了】
募集は終了しました。多くのご応募をいただき、ありがとうございました。
指定管理者(あきた芸術劇場AAS共同事業体)によるプレイベント第1弾、仮囲いアートを実施します。
あきた芸術劇場の建設現場や同建設事務所(旧産業会館跡地)に設置されている仮囲いに展示する絵を募集します。対象は小学生以下の子どもで、テーマは「ステージでやってみたいこと!」です。
画用紙に自分が芸術劇場のステージに立った姿などを自由に描いてください。
応募に関する詳細は以下のホームページをご覧ください。
あきた芸術劇場の愛称募集について【終了】
募集は終了しました。多くのご応募をいただき、ありがとうございました。
秋田県と秋田市が連携して整備している「あきた芸術劇場」が広く県民・市民に親しまれ、愛着を持ってもらえるように愛称を募集します。
愛称の募集概要
(1)愛称の基準
- 施設全体のコンセプトや特徴がイメージでき、親しみやすく覚えやすいもの
- 漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットまたは数字で構成されているもの
- 他の名称や商標などに類似していないもの
- 自作の未発表作品であること
(2)応募方法
必要事項を記入の上、応募用紙(チラシ裏面)・ハガキ・Eメール・ファクス・応募専用フォームで応募ください。
必要事項
- 氏名とふりがな
- 住所(市区町村名まで)
- 年代
- 電話番号
- 愛称案と読み方
- 愛称案の理由
応募先
〒010-8572 秋田県秋田市山王3丁目1番1号
秋田県観光文化スポーツ部文化振興課「あきた芸術劇場愛称募集」係
ファクス018(860)3880/Eメール bunka-seibi@mail2.pref.akita.jp
(3)応募資格
どなたでも応募できます。ただし、応募は1人1点までとします。
(4)募集期間
令和2年8月11日(火曜日)から令和2年9月23日(水曜日)まで
(5)賞品
- 最優秀賞(1名):記念品(秋田公立美術大学・小牟禮尊人教授の制作による一点物のガラス作品)、新品種米「秋系821」20キログラム、開館記念事業フリーパス券(複数の場合抽選)
- 参加賞(10名):新品種米「秋系821」2合分、開館記念事業招待券(全応募者の中から抽選)
1962年鹿児島県生まれ。1985年東京造形大学卒業。1993年富山ガラス造形研究所卒業後、サハラガラス(株)に勤務。1996年から(財)富山市ガラス工芸センターに勤務し、2001年から秋田公立美術工芸短期大学助教授、2007年から同大学教授、2013年から秋田公立美術大学教授。
2004年にテレビ東京TVチャンピオン「ガラス職人選手権」で優勝し、2005年から2006年には同番組「ガラスアート王選手権」で連覇。
主な作品に「雲上の皿」、「時空を超えて」、「蜃気楼」などがある。復元不可能とされた伝説的なガラス作品「風にそよぐワイングラス」を120年ぶりに復元。2011年度に秋田県芸術選奨を受賞。
(6)選定方法
愛称選定委員会において採用候補を選定し、秋田県知事および秋田市長が決定します。
(7)発表方法
令和3年3月に開催予定のイベント内で発表および表彰予定です。
詳細およびお問い合わせは、秋田県文化振興課のwebページをご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
秋田市企画財政部 企画調整課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎4階
電話:018-888-5462 ファクス:018-888-5488
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