着衣着火に注意しましょう
着衣着火とは
仏壇のろうそくの火、ガスコンロの火に衣服などが接触し、燃え移ることを着衣着火といいます。
秋田市でも平成31年から令和4年までに5件の着衣着火が確認されています。
特にご高齢のかたが犠牲となるケースが多いため注意が必要です。
着衣着火を防ぐには
- ガスコンロを使うときは袖の広い衣類を着用しない。
- ガスコンロの周りに物を置かない。
- ガスコンロの火力は鍋底の大きさ合わせる。
- ストーブを使用中は、必要以上に接近しない。
- 寝たばこは絶対にしない。
着衣着火してしまったら
- 火が小さいうちは、たたいて消火する。
- 慌てず、風呂や台所のくみ置きの水などで消火する。
- 近くに水がない場合は、その場に転がって消火する。
- 火傷をした場合は、救急隊の到着まで水道の流水で冷やす。
- 負傷の程度や焼損状況に関わらず119番通報する。
「着衣着火」の再現映像
nite(独立行政法人製品評価技術基盤機構)が、ガスコンロによる「着衣着火」を再現した映像です。
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秋田市消防本部 予防課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 消防庁舎
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