秋田市災害対策基本条例
自助・共助・公助の理念の下、市に関わる者の災害対策における責務と役割を明らかにするとともに、防災に関する基本的な事項を定め、その対策の確立を図ることにより、市民が安心して暮らすことのできる地域社会の実現を目指すものです。なお、施行は平成24年7月1日です。
基本理念
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自助(じじょ)
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市民一人ひとりが、自分の責任で自分の身を災害から守ること
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共助(きょうじょ)
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市民みんなが、お互に助け合い、お互いを災害から守ること
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公助(こうじょ)
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市が、市民を災害から守るための施策を行うこと
自助:自分を守る
- 自宅の耐震性を確保する
- 家具などが転倒・落下しないよう工夫する
- 災害時の初期対応に必要な物、食料品などの備蓄品を用意する
- 災害時の連絡方法、避難場所・経路を家族で確認しておく・・・など
共助:助け合う
- 市民が、自主防災組織を結成し、その活動へ積極的に参加する
- 自主防災組織が、地域住民などと協力し、防災活動や地域住民の安全確保に努める・・・など
公助:市民を守る
- 市は、市民を災害から守るための施策を推進する
- 高齢者や障がい者など災害時に援護を必要とするかたの情報を、一定の範囲で地域の団体と共有する
- 防災知識の普及や防災訓練の実施を積極的に行う・・・など
秋田市災害対策基本条例について(PDFファイル)
条例の詳しい内容および本文については、PDFファイルをご覧下さい。
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このページに関するお問い合わせ
秋田市総務部 防災安全対策課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎3階
電話:018-888-5434 ファクス:018-888-5435
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